隣人宅に卵を投げつけ続けたとして訴追されていたジャスティン・ビーバーはアンガー・マネジメントのカウンセリングを受けることと社会奉仕に従事することを法廷で言い渡されたという。
ジャスティンは器物損壊の罪に問われているが、罪状をすべて認め、5日間社会奉仕活動に従事することを命じられたとローリング・ストーン誌が伝えている。さらに隣人には8万900ドル(約820万円)を支払い、2年の間は、隣人一家に近づいてはならないとの裁判所令を受けることになった。
ジャスティンは今年の1月に隣人とその娘が自宅のバルコニーから自身の姿の映像を撮影しているのを見かけると、隣人宅に卵を投げ込み続けたと伝えられている。その後、警察が捜索に入り、ジャスティン宅の監視カメラ映像で本人の行動を確認しようとしたところ、その時在宅していたジャスティンと友人のリル・ザは不法薬物所有の容疑で現行犯逮捕されることになった。当初薬物はコカインだとして捜査が続けられていたが、その後、MDMAと鎮痛剤のオキシコドンであることが判明した。今後薬物所持の容疑を問われた場合は、最高で9年の刑を宣告される可能性もあるという。
警察の捜査が入った当初、デイヴィッド・トンプソン警部補は次のように語っていた。
「卵程度でなにをそんなに大事にしてるんだと思う人もいるかもしれませんが、それでも犯罪にはなるんですよ。この事件では、自宅に大きな被害を被った被害者がいるんです。これはれっきとした事件なんです」
ジャスティンは今年に入ってから、女性の手から携帯電話を奪い取ったことによる強盗容疑で調査を受け、さらにフロリダ州マイアミでアルコール及び薬物の影響下での運転を問われて逮捕されている。マイアミでの逮捕についてジャスティンは、危険運転違反の罪状を認めるという司法取引によって禁固刑や保護観察処分を回避することになった。
また、先月にはネットに流出した映像で15歳の頃の自分が差別用語を連発する冗談を得意気に披露していたことに対して「自分の子供じみた、言い訳のしようのない間違いによって誰かを怒らせたり、傷つけたりしたとしたら謝罪します」と謝罪表明を行っている。映像は2011年のライヴ・ドキュメンタリー『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』用に収録した映像の一部だったのではないかと伝えられている。
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