ワールドカップ閉会式でシャキーラ、サンタナらがパフォーマンスを披露

ワールドカップ閉会式でシャキーラ、サンタナらがパフォーマンスを披露

ドイツ代表の24年ぶりの優勝が決まったサッカー・ワールドカップ・ブラジル大会の決勝戦だが、決勝戦前に行われた閉会式典ではシャキーラとサンタナらがそれぞれにパフォーマンスを披露することになった。

シャキーラはパーカッション隊とサンバ・ダンサーらを引き連れて新作『シャキーラ』収録曲"デアー(ラ・ラ・ラ)"のワールドカップ公式ヴァージョンである"ラ・ラ・ラ(Brazil 2014)"を披露し、"ラ・ラ・ラ(Brazil 2014)"にパーカショニストとして客演していたブラジルのアーティスト、カルリーニョス・ブラウンもタキシードに頭飾りという装いで共演を果たすことになった。

シャキーラに続いて、サンタナとワイクリフ・ジョンとブラジルのアーティスト、アレクサンドル・ピレスによる、やはり公式ソング"ダール・ウン・ジェイト(ウィー・ウィル・ファインド・ア・ウェイ"が披露されたが、その後、ブラジルの国民的な歌手であるイヴェッチ・サンガロが登場すると、会場の観客も総立ち状態になったとか。

終演後には大きな歓声が上がり、パフォーマンスも好評に終わったとビルボード誌が伝えている。その反面、ビルボード誌によると、開会式のピットブルとジェニファー・ロペスのパフォーマンスは音響が不良だったことで不評を呼び、またピットブルのパンツの股上が深すぎるのとクロップトの丈が中途半端だったのがネットで大きな話題を呼ぶことになったという。

なお、シャキーラは前回の南アフリカ大会でも公式ソング"ワカ・ワカ(ディス・タイム・フォー・アフリカ)"を担当し、開会式と閉会式の両方でパフォーマンスを披露した。

シャキーラのパフォーマンスはこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=cbbnwLBkw1g

サンタナらのパフォーマンスはこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=TlPnr3H8hO8

サンタナらの"ダール・ウン・ジェイト(ウィー・ウィル・ファインド・ア・ウェイ"のミュージック・ビデオはこちらから

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