デヴィッド・ボウイは新作に取りかかっていることを認めていて「近いうちに」リリースされることになると明らかにしている。
先頃、デヴィッドの活動50周年を祝い、エイズ患者の情報支援活動をしているテレンス・ヒギンス基金へのチャリティ・イヴェントがロンドンの12クラブで行われたが、その会場で今回のデヴィッドの声明が明らかになった。声明は次のようなものだったという。
「ロンドンというこの都市は去年あなたが住んでいたロンドンよりももっとよくなっているはずだから、踊って踊って踊ることを忘れずに。それからちょっと座ってみて、なにかを編んでみて、また立ち上がって騒ぎまわってごらん。楽しんで。みんなに愛を。もっと音楽を近いうちに。デヴィッド」
デヴィッドの広報はこのメッセージがデヴィッド自身からのものだったとNMEに語っている。
デヴィッドにとって24枚目の作品となった前作『ザ・ネクスト・デイ』は昨年リリースされ、イギリスのアルバム・チャートで1位に輝き、マーキュリー賞、グラミー賞の最優秀ロック・アルバム部門、ブリット賞の最優秀イギリス・アルバム部門の受賞候補にそれぞれ挙がるなど高い評価を得た。
なお、デヴィッドについては昨年大好評を博した回顧展『David Bowie Is Happening Now』がヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されたが、この展覧会の模様を映画化するプロジェクトも進んでいるという。
博物館の舞台芸術部門を担当するジェフリー・マーシュは昨年8月、展覧会の会期が終わった直後にイギリスの映画館で展覧会の模様を中継で公開したことについて触れ、この時の映像をさらに公開していくことを検討していると語っている。
「(中継について)わたしたちとしてはとても手応えに満足できましたし、コーンウォールからスコットランドの北端に至るまで、イギリスの映画館200館で中継を行い、チケットも3万5千枚も売れるという盛況になりました。あの時点ではもっと手広くやりたいのかどうか、まだ判断つきかねましたが、ここ数か月検討を重ねてきた結果、いずれ世界的に公開していきたいという結論に至っています。今そのための準備をしていますが、まだ具体的な期日などは申し上げられません」
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