デュラン・デュラン、N・ロジャースとM・ロンソンをプロデューサーに迎えて新作制作中

デュラン・デュラン、N・ロジャースとM・ロンソンをプロデューサーに迎えて新作制作中

デュラン・デュランは新作制作用にシックのナイル・ロジャースやマーク・ロンソンと作業を進めていることが明らかになっている。

ナイルはツイッターでデュラン・デュランやマークと一緒のところを撮ったスタジオでの画像を上げていて、さらにバンドのオフィシャル・サイトでは14枚目のスタジオ・アルバムとなる新作は来年の春のリリースを見据えていると明らかにされている。また、オフィシャル・サイトではナイルとマークのどちらについてもプロデューサーとして触れているので、ナイルとマークの共同プロデュースによるものになるのかもしれないとビルボード誌は伝えている。

ナイルとデュラン・デュランとのコラボレーションは1986年の『ノトーリアス』のほか、84年のシングル"ザ・ワイルド・ボーイズ"、シングル"ザ・リフレックス"のリミックス・ヴァージョンなどバンドの全盛期にまで遡る一方で、マークは10年のデュラン・デュランの前作『オール・ユー・ニード・イズ・ナウ』のプロデュースを手がけている。なお、ナイルはバンドの04年の『アストロノート』のプロデュースにも携わっている。

また、バンドはファッションと音楽パフォーマンスを組み合わせたチャリティ・イヴェント、ファッションロックスに出演する予定で、パフォーマンスは9月9日からニューヨークのバークレイズ・センターから生中継で放送される予定になっている。

デュラン・デュランとナイルとマークの集合写真はこちらから。

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