ディスクロージャー、メアリー・J・ブライジの新作『The London Sessions』に参加

ディスクロージャー、メアリー・J・ブライジの新作『The London Sessions』に参加

ディスクロージャーは今年の秋にリリースが予定されているメアリー・J・ブライジの新作『The London Sessions』に参加していることが明らかになっている。

メアリーがディスクロージャーの参加を明らかにした後で、ディスクロージャー側も次のようにツイートで参加を明らかにしている。

「メアリー・J・ブライジの次の新作で何曲か作曲とプロデュースをやってるんだ。ほかにはジミー・ネイプスやサム・スミスも参加しているよ」

サム・スミスは「ドゥー・ワップ曲」に参加しているとのことで、ほかにはエミリー・サンデー、ジミー・ネイプス、ノーティ・ボーイ、サム・ローマンズらも加わっているという。基本的にイギリスのアーティストとのコラボレーションを試みた作品となっているが、全体を見渡すプロデューサーとしてロドニー・ジャーキンスも参加しているという。

『The London Sessions』についてメアリーはザ・ガーディアン紙に次のように語っている。

「今のロンドンで作られている音楽は主にハウス・ミュージックなのね。たいていの人は自分たちの楽曲をそういう音としてプロデュースしているから。でも、本当に成功している楽曲は、きちんとした曲作りが出来ている曲なの。わたしたちがやろうとしているのもまったくそういうもので、ほかに何人かの人たちと一緒にそういうことをやっているの。でも、そういうことはダンス・ミュージックに限らず、どんなジャンルについても言えることだと思うのね。たとえば、サム・スミスのアルバムからの楽曲を持ってきて、まったく違ったプロデュースをほどこしたとしても、やっぱり大成功するはずだから。アシッド・ジャズのように作ったとしても、それでもしっかり成功するはずだとわたしには思えてならないのね」

メアリーはディスクロージャーとはこれまでディスクロージャーの昨年のシングル"F・フォー・ユー"のリミックス・ヴァージョンでコラボレーションを試みていて、今年に入ってからはサム・スミスのシングル"Stay with Me"のリミックス・ヴァージョンにも客演している。7月に行われたサムのライヴでもこの曲で共演を果たすことになった。

ディスクロージャーのツイートはこちらから。

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