スコットランドの独立の有無を問う住民投票を本日9月18日に控える中、ビョークがスコットランドの独立を応援する「Yes」のメッセージをにアップした。
ビョークはフェイスブックとツイッターで、自身のナンバー“declare independence”を引用して「s c o t l a n d !s c o t l a n d !s c o t l a n d !declare independence!」と応援メッセージを送った。
ビョークのフェイスブックはこちら。
https://www.facebook.com/bjork/posts/10152671052486460
ツイートはこちら。
s c o t l a n d !
declare independence!
http://t.co/uab2dmO8Pt
— björk (@bjork) 2014, 9月 17
また、同じくスコットランドの独立を支持するモグワイのスチュアート・ブレイスウェイトは自身が投票の勧誘に訪れた住宅の写真をツイッターにアップした。この住宅にはスコットランド独立を支持する「Yes」のステッカーが貼られている。
ツイートはこちら。
Went canvassing previously undecided households in Hamilton today. 1 was no. This was typical. #indyref pic.twitter.com/R8Qbvaum8Q
— stuart braithwaite (@plasmatron) 2014, 9月 16
なお、9月14日にスコットランド・エジンバラのUsher Hallで開催されたスコットランドの独立を支援するコンサートには、フランツ・フェルディナンド、モグワイ、エディ・リーダー、エイミー・マクドナルド、フライトゥンド・ラビットらスコットランド出身のアーティストが出演し、会場には約3000人の支援者が集まった。
フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスは“Take Me Out”をプレイした後、次のようにスピーチした。「こうやってステージに立っていると、今夜はまるで歴史のエッジに立っている気分になります。僕はスピーチをするようなタイプの男じゃないですが、いくつかいいたい言葉があるんです。今夜は一言、“Yes”と言いたいんです」
さらに、“No You Girl”をプレイした後には「この歌の中で“No”と言ってしまってごめんなさい。そういう意味じゃないんだ」と言ったという。
また、モグワイのスチュアートはステージで次のように語った。「僕らは今週がスコットランドにとって歴史的な週になることを知っているし、僕らがここで何をすべきかも知っている。皆で“Yes”に投票しよう」