プッシー・ライオットやピーター・ガブリエルらが香港反政府デモ支援メッセージを発表

プッシー・ライオットやピーター・ガブリエルらが香港反政府デモ支援メッセージを発表

民主化を求めて学生らによって行われている香港の反政府デモをめぐってプッシー・ライオット、ピーター・ガブリエル、アイアン・アンド・ワインらがデモへの支持を表明している。

プッシー・ライオットらはソーシャル・メディアなどを通してデモ隊を支援しているウェブサイト「Stand by You: Add Oil Machine for OCLP(きみたちの傍らに立っている:OCLPを元気づけよう)」にメッセージを託していて、それぞれに香港反政府デモを象徴する傘を手に持った画像などを寄せていて、プッシー・ライオットは「肩を並べて手を携えて」と連帯を促すメッセージを送っている。なお、OCLP(Occupy Central with Love and Peace)は今回の反政府デモを支援している団体のひとつでデモを指導している団体ではないという。

ピーター・ガブリエルは「水はどこへでも流れていく。人々の意志と同様に」というメッセージを寄せていて、アイアン・アンド・ワインは「勇気を失わずに強い気持ちを持って」と訴えている。

サイトの運営に協力しているNPO団体で社会変革のための表現の自由を訴えているザ・ヴォイス・プロジェクト代表のハンター・ヒーニーは次のように語っている。

「わたしたちとしては香港の若者たちの行動を尊敬している世界各地の人たちの顔を見せたかったんです。わたしたちは彼らのことを今でも支持しているということを示したかったし、学生たちがもはや支持を失っているというプロパガンダへの反論としたかったのです」

ちなみに香港のデモ隊は警察によって撃ち込まれる催涙ガスや催涙弾などを避けるため傘で自分たちを防護していて、それがひいてはデモの象徴となっている。

なお、プッシー・ライオットのマリア(マーシャ)・アリョーヒナとナジェージダ(ナージャ)・トロコンニコワは先頃、人権擁護団体のアムネスティ・インターナショナルのイヴェントに出席し、特にマーシャはプーチン大統領のロシアにおけるメディア政策を次のように批判している。

「メディアが正しい情報を提供していないと人々は情報を選ぶことができなくなるんです。すると、人々は唯一与えられている選択肢を選ぶことになるわけで、それがプーチンなのです。情報をもっと正確に伝える方法が(ロシアにも)あると本当に嬉しいのですが」

ナージャとマーシャはエカチェリーナ(カーチャ)・サムツェヴィッチらとともにプーチン大統領とロシア正教会への抗議を表明するパンク・ロック・ライヴを行い、2012年8月に騒乱罪を問われ2年の禁固刑を言い渡され投獄されたが、昨年12月に釈放された。

支援サイトはこちらから。
https://www.facebook.com/standbyyouoc?fref=nf

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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