鉄道ファンとしておなじみのくるり・岸田繁が敬愛する京浜急行。その京浜急行電鉄から直々にテーマソングを作ってほしいと依頼され書き下ろした楽曲“赤い電車”が、本日11月18日(火)より京浜急行羽田空港駅と品川駅で駅メロディとして採用されることが決定した。
以前から羽田空港駅では“赤い電車”が駅メロディとして使用されていたが、今回、羽田空港駅開業10周年を記念して別アレンジを施し、品川駅でも使用されることになった。
“赤い電車”は05年9月にシングルとしてリリースされ、アルバム『NIKKI』にも収録されている。歌詞はもちろんのこと、サウンドとしても鉄道車両のモーター音を取り入れるなど、鉄道マニアの岸田ならではの楽曲で話題になった。
また、他の京急の駅でも10周年を記念した様々なアーティストの駅メロディが展開されているので、京浜急行に乗った際は耳を傾けてみてはいかが。