ロッド・スチュワート、ロニー・ウッドらがイアン・マクレガンを追悼

ロッド・スチュワート、ロニー・ウッドらがイアン・マクレガンを追悼

12月3日に亡くなったフェイセズのイアン・マクレガンに対して、元バンド仲間のロニー・ウッドとロッド・スチュワートをはじめ、多くのミュージシャンが追悼の意を表している。

イアン・マクレガンは脳卒中を起こし、米テキサス州の病院に運ばれた後、他界した。69歳だった。

1965年にスモール・フェイセスに加入したマクレガンは、1969年にバンドがフェイセズと改名した後も引き続きバンドに在籍して、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッドと一緒に活動した。

ロッド・スチュワートは次のような声明を発表している。

「彼の死を知って、打ちのめされてしまった。イアン・マクレガンはフェイセズの精神性を体現していた。昨晩、俺はチャリティ・イヴェントに出席していて、ちょうどミック・ハクノールが“I'd Rather Go Blind”を歌っている最中に、ロニー・ウッドから、イアンが亡くなったとのメッセージを受け取ったんだ。まるで、イアンの魂が部屋にいるようだった。本当に寂しくなるよ」

ロニー・ウッドもツイッターを通じて、イアン・マクレガンに対する追悼の意を表した。

マクレガンと定期的に共演していたビリー・ブラッグもまた、ツイッターで追悼の意を表している。

「今日、俺は大事な友人を亡くし、イギリスのロック界は偉大なミュージシャンの1人を失くした。ご冥福をお祈りします」

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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