グリーン・デイの元ツアー・メンバーで、2012年より正式にバンドの4人目のメンバーとなったギタリストのジェイソン・ホワイトが扁桃がんで闘病中であることが明らかになった。

これはグリーン・デイのオフィシャル・サイトで公表されたもので、バンドのコメントによるとジェイソンの病状は完治可能なもので、医師も早期の治癒が可能だと診断しているという。

グリーン・デイのコメントは以下の通り。

「俺たちのブラザーであるジェイソン・ホワイトについて、みんなに報告があるんだ。ニュースが広まる前に俺たちの言葉でみんなには知っておいてほしくて。ジェイソンは扁桃摘出手術を受けていたんだけれど、そこで医師が扁桃がんを発見したんだ。治療可能ながんだ。幸いな事に早期に発見できたから、彼は速やかに完治できそうだよ」

「今は俺たちと一緒に、愛とポジティヴなヴァイヴを彼に送ってほしいんだ」

ジェイソンは1999年からグリーン・デイのツアーに帯同、2012年の3部作『ウノ！』、『ドス！』、『トレ！』のリリースを期に正式メンバーとしてバンドに加入した。