The 1975が2014年に最も忙しく、よく働いたバンドに選ばれた。これはコンサート情報サービスの「songkick」が独自に集計したデータにより選出されたもので、The 1975は2014年のライヴ公演数や総移動距離、訪問国の総数など、主にライヴ・ツアーの活動によって1位に選出された。

「songkick」のデータによるとThe 1975の2014年のライヴ回数はトータル195公演で、2位のフューチャー・アイランズ（159公演）や3位のニュー・ポリティクス（155公演）を大きく上回っている。

ツアーでの総移動距離は249,724kmで、これは地球6周分ほどに相当し、こちらもジェイク・バグ（226,789km）やチャーチズ（194,551km）を上回り1位だった。また、ツアーでの訪問国は29カ国に及んだという。

ちなみに「songkick」によると、2013年に最も忙しく働いたバンドはローカル・ネイティヴス（188公演、192,486km）、2012年はエド・シーラン（167公演、222,912km）、2011年はフォスター・ザ・ピープル（189公演、244,292km）、2010年はヴァンパイア・ウィークエンド（159公演、241,401km）だったという。

詳しいデータと表はこちらから。
http://blog.songkick.com/2014/12/17/the-hardest-working-bands-of-2014/


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