エド・シーラン、7月のウェンブリー・スタジアム公演をめぐるノエルのコメントに反論

エド・シーラン、7月のウェンブリー・スタジアム公演をめぐるノエルのコメントに反論

今年の7月にウェンブリー・スタジアムで自身のライヴを3日間行うことになっているエド・シーランだが、ノエル・ギャラガーからエド・シーランのウェンブリー・ライヴが行われる世の中では自分はもう生きていけないとコメントされたことに反論している。

ウェンブリー・スタジアムはおよそ8万人の収容人数を誇り、イギリスでは文句なしにアーティストとして最大の会場になるが、ノエルはNMEにこのライヴについて次のように語っている。

「そんなこと(エドのウェンブリー・ライヴ)が可能になっている世の中なんかじゃ俺はもう生きていけないよ。ああいう磨き抜かれたポップを聴いて、それをああいう赤毛のやつがギターだけで弾き語りしているっていう図を見ると、どこか既成概念を打ち壊してるような感じがするけど、実際のところファッキン違うから」

これに対してエドは「ぼくはその世の中で生きていけるよ。すごい楽しんでるし」と飄々とツイートしている。

エドのウェンブリー・ライヴは当初1日公演として発表されたが、あまりの人気だったため急遽2日分追加されることになっている。また、エドは2月9日(月)に行われるグラミー賞授賞式でのパフォーマンスに出演する予定にもなっている。エドは昨年リリースしたセカンド『x』で最優秀作品賞など3部門の受賞候補に挙げられている。

なお、ノエルは2月25日(水)に新作『チェイシング・イエスタデイ』をリリースする予定になっている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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