キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、ノエルのコメントに「共鳴する」と語る

キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、ノエルのコメントに「共鳴する」と語る

先月初の来日公演を行ったキャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンだが、ノエル・ギャラガーの労働者階級を代弁するバンドがいなくなっているという意見に同意している。

生活が苦しい若者にはもはやバンドをやっていくのは難しいことなのかという問いにヴァン・マッキャンは次のように語っている。

「よくわかんないけど。俺にはやり方は一つしかわからないから。俺たちは8年間ずっと一緒にやってるし、そのうちの7年はずっとバンの中で共同生活してきたんだよ。俺たちは国中のライヴハウス、ありとあらゆるところすべて出演してきたことがあるから。お客さんの入りが十人だろうと、百人だろうと、千人だろうとね」

また、ノエルが昨年末に昨今のロック・シーンには労働者階級を代弁するような若いバンドが見当たらないと語っていたことについては次のようにヴァンは語っている。

「ノエルが言ってたことについては俺も共鳴してるんだ。実際、大変なことなんだよ。7年間もバンで暮らす生活を送りたい人なんて滅多にいないわけだし。俺たちは1日あたり5ポンド(約915円)で生活してたんだよね。それだけあれば、煙草が一箱とバーガーが買えるんだけど、そんなことまでしたがるバンドなんてもうほとんどいないんだよ。でも、どうしてもなにかがしたいんだったら、やるもんだよ。どんなことだって同じだよ。サッカー選手ならみんな毎晩壁を相手にパスの練習をするわけで、そういうことまでしないで家に帰ってお茶飲んでる連中は結局、成功できないんだよ」

なお、ノエルは昨今のバンドについて次のように語っていた。

「アークティック・モンキーズとカサビアン、10年前(の代表的なバンド)といったら、この二つになるけど、そもそもこの二つのバンドはどっちも自分たちに続くバンドを触発できてないんだから、情けないよね。もう労働者階級を代弁する声なんてないってことだし、低所得者向けの住宅から聴こえてくるような感じなんかももうないよね」

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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