ザ・ビートルズがレコーディングを行ったことで有名なアビイ・ロード・スタジオは、独自の技術者養成学校を立ち上げることを明らかにしている。学校ではビートルズがほぼすべてのアルバムとシングルを制作したこのスタジオで音楽プロデュースとサウンド・エンジニアリングの1年間にわたる授業を行うとのこと。18歳以上が受講可能で、国籍などは不問だという。授業を受けている受講生は各スタジオやコントロール・ルーム、機材なども使えることになるとザ・ガーディアン紙が伝えている。授業ではプロデューサーやレコード会社の幹部など、音楽業界に携わる専門家らが教鞭をとることになり、アビイ・ロード・スタジオで実際に作業に当たっているレコーディング・エンジニアらによる講義なども行われるという。また、アビイ・ロードの外でも、同様の授業をドイツのベルリンとミュンヘン、オーストラリアのシドニーとメルボルンでも行い、今年の9月から募集を受け付ける予定で、さらにほかの開催地も発表していくという。ほかの都市での受講生でもアビイ・ロード・スタジオを訪問して受講する機会は得られるとのことで、そのためにスタジオでは新たに講義室やスタジオ施設を増設する予定になっている。今回設立されるアビイ・ロード学院の院長となるルカ・バラッシは次のように語っている。「80年以上にもわたって優れた音楽レコーディングと同義語となってきましたアビイ・ロード・スタジオですが、このスタジオが今でも成功を続けているのは優秀なスタッフとそのスタッフらの豊富な知識によるところが大きいのです。今、音楽でキャリアを築こうと目指す人たちを対象にした一流の職業訓練コースの一環として、そうした専門知識を提供できるようになるのです」アビイ・ロード・スタジオはEMIレコードのスタジオとして1931年に設立され、EMIスタジオとして知られていたが、ビートルズが最後に制作した1969年のアルバム『アビイ・ロード』がリリースされた1年後にスタジオ名はアビイ・ロード・スタジオに改められることになった。また、アビイ・ロード・スタジオでは先頃もスタジオの機材の拡充などのため、改修工事を行うことも明らかにしていた。
アビイ・ロード・スタジオがエンジニアなどを養成するアビイ・ロード学院を開校
2015.03.21 12:50
ザ・ビートルズがレコーディングを行ったことで有名なアビイ・ロード・スタジオは、独自の技術者養成学校を立ち上げることを明らかにしている。学校ではビートルズがほぼすべてのアルバムとシングルを制作したこのスタジオで音楽プロデュースとサウンド・エンジニアリングの1年間にわたる授業を行うとのこと。18歳以上が受講可能で、国籍などは不問だという。授業を受けている受講生は各スタジオやコントロール・ルーム、機材なども使えることになるとザ・ガーディアン紙が伝えている。授業ではプロデューサーやレコード会社の幹部など、音楽業界に携わる専門家らが教鞭をとることになり、アビイ・ロード・スタジオで実際に作業に当たっているレコーディング・エンジニアらによる講義なども行われるという。また、アビイ・ロードの外でも、同様の授業をドイツのベルリンとミュンヘン、オーストラリアのシドニーとメルボルンでも行い、今年の9月から募集を受け付ける予定で、さらにほかの開催地も発表していくという。ほかの都市での受講生でもアビイ・ロード・スタジオを訪問して受講する機会は得られるとのことで、そのためにスタジオでは新たに講義室やスタジオ施設を増設する予定になっている。今回設立されるアビイ・ロード学院の院長となるルカ・バラッシは次のように語っている。「80年以上にもわたって優れた音楽レコーディングと同義語となってきましたアビイ・ロード・スタジオですが、このスタジオが今でも成功を続けているのは優秀なスタッフとそのスタッフらの豊富な知識によるところが大きいのです。今、音楽でキャリアを築こうと目指す人たちを対象にした一流の職業訓練コースの一環として、そうした専門知識を提供できるようになるのです」アビイ・ロード・スタジオはEMIレコードのスタジオとして1931年に設立され、EMIスタジオとして知られていたが、ビートルズが最後に制作した1969年のアルバム『アビイ・ロード』がリリースされた1年後にスタジオ名はアビイ・ロード・スタジオに改められることになった。また、アビイ・ロード・スタジオでは先頃もスタジオの機材の拡充などのため、改修工事を行うことも明らかにしていた。