MAN WITH A MISSION、ジャン・ケン・ジョニーが語る綾野剛との友情とバンドの未来

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  • MAN WITH A MISSION、ジャン・ケン・ジョニーが語る綾野剛との友情とバンドの未来 - CUT 2015年6月号

    CUT 2015年6月号

  • MAN WITH A MISSION、ジャン・ケン・ジョニーが語る綾野剛との友情とバンドの未来
  • MAN WITH A MISSION、ジャン・ケン・ジョニーが語る綾野剛との友情とバンドの未来 - CUT 2015年6月号

二度目のヨーロッパ・ツアー、さらにZebraheadを招いたさいたまスーパーアリーナ公演など、結成5周年を迎えた今、勢いを増し続けているMAN WITH A MISSION。そんな彼らが生み出した新曲“Dive”と “The Cure” が、それぞれ映画『新宿スワン』の主題歌・挿入歌に選ばれた。
ギタリストであるジャン・ケン・ジョニーが、発売中のCut 6月号掲載のインタビューで、この2曲に込めた思いを踏まえつつ、バンドとして駆け抜けてきた自分たちの歴史を振り返っている。

「引キ続キ、今マデノ自分タチノ、5年間ヤッテキタモノヲ確認シ合イナガラ、味ワッテイキタイナ、味ヲシメテイキタイナッテイウ感ジガシマスネ」

自身も原作の大ファンである映画『新宿スワン』への楽曲提供については、まさに晴天の霹靂だったと語るジャン・ケン。実際に映画を見たときには、 “Dive” “The Cure” が各シーンに完璧に溶け込んでいたことに、作詞・作曲者ながら驚きを感じたという。そしてこのタイアップをきっかけに、以前から交友のあった主演俳優・綾野剛との絆もさらに深まった。彼とともにスタジオに入った時には、そのカリスマ性と黙々と努力する姿勢に改めて感服したそうだ。

「彼ガヨク言ッテル言葉ガアッテ。人ヲ侮ラナイトカ、人ヲナメナイヨウニスルミタイナコトヲオッシャテタンデス。アア、ソレハホントニ共感デキルナアト思イマシタ」

今回のインタビューの締めくくりでは、MAN WITH A MISSIONというバンドが迎える「終着点」のあり方についても、ジャン・ケン独自の言葉で触れられている。貪欲に、かつ徹底的に、ジャンルを問わずさまざまな音楽を吸収し続けてきた5年間。オオカミの鋭い視線の先には、まだまだたくさんの獲物が潜んでいるようだ。

CUT 2015年6月号 出版物ページはこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/123882
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