2013年に出版した自伝『Autobiography』がイギリスでベストセラーになったモリッシーだが、小説『List of the Lost』を刊行することが明らかになっている。
出版社は自伝と同様、ペーパーバックで有名なペンギン社で、ソフトカヴァー/ペーパーバック版で9月にリリースされるとモリッシーのファン・サイトのトゥルー・トゥ・ユーが伝えていて、さらに「ペンギン・ブックスは1週間以内に詳細な出版期日について明らかにする予定。『List of the Lost』はイギリス、アイルランド、オーストラリア、インド、ニュージーランド、南アフリカで刊行される予定になっている」とのことだ。
あらすじなどはまったく明らかになっていないが、モリッシーは今年の1月に次のように小説を書き進めていることを明らかにしていた。
「2013年にぼくは『Autobiography』を出版して、この本はぼくがこれまでリリースしてきたどのレコードよりも成功することになったから、小説の執筆も半分くらいまで進んでいるよ。これにはぼくも期待で胸を膨らませているところなんだ。現実問題としてはラジオ局がぼくの音楽をかけようとしないこと、そして大半の人々が音楽への気持ちを失ってしまったこと、そしてこれはそう思われて当然なんだけど、チャート1位というポジションは大手レーベルによって金であらかじめ買われてしまっているということが一般的にも知れてしまっていること、こうしたことのせいでポップやロック・ミュージックにはもはやなんの情熱も注がれなくなってしまっているんだよ。それに、人々がテレビや雑誌で見かけ続けている顔についても誰もとても人気があると存在だとは微塵も感じていないと思うよ」