最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ

  • 最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ - 『rockin’on』2016年1月号ザ・ストライプスインタヴュー掲載

    『rockin’on』2016年1月号ザ・ストライプスインタヴュー掲載

  • 最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ - ザ・ストライプス『リトル・ヴィクトリーズ』発売中

    ザ・ストライプス『リトル・ヴィクトリーズ』発売中

  • 最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ - 『rockin’on』2016年1月号 発売中

    『rockin’on』2016年1月号 発売中

  • 最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ - 『rockin’on』2016年1月号ザ・ストライプスインタヴュー掲載
  • 最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ - ザ・ストライプス『リトル・ヴィクトリーズ』発売中
  • 最新モードのザ・ストライプスが語る、ロックとヒップホップの融合と日本への思い入れ - 『rockin’on』2016年1月号 発売中

7月にリリースされた2ndアルバム『リトル・ヴィクトリーズ』を引っ提げ、今年2度目の来日公演を行ったザ・ストライプス。過去最大規模となった今回のツアー中に行われた彼らのインタヴューが、現在発売中の『ロッキング・オン』1月号に掲載されている。

前作『スナップショット』を制作した時との違いを訊かれ、新しい音楽、特にヒップホップに影響を受けた、と語ったジョシュ・マクローリー(G&Vo)は、具体的にどういう面に惹かれたのかを訊かれ、以下のように語っている。

「リズムだね。当然、ドラムと……あと、ヴォーカルと歌詞だよね。俺が好きなヒップホップ・アーティストはどれも、ヴォーカルのリズムはあえてドラムのリズムの逆をいく感じで、そこにすごく惹かれるんだ。たとえば、ケンドリック・ラマーとかエミネムとか、よく聴くと、ヴォーカルというか、ラップの部分は、それ独自のリズムとして成り立ってるんだよ。そこにすごく興味が湧いて、それをロックの曲で自分なりに再現しようと思ったんだ」

また、今回の制作を通して気付いたストライプスの特徴や強みは何か、と問われ、ピート・オハンロン(B)は悩みながらも次のように答えた。

「プロとして、曲のどこがどんな風に作用していて、自分達がどういう位置にあるのかとか、そういうことを把握している必要はあるけど、あまり考えすぎるのも良くないんだよね。変に自分達らしさとかを意識していたら、それに従わないといけなくなるから。それよりも、ただひたすら演奏して、音を鳴らしていけば、自然と自分達らしいサウンドが生まれるんだと思う」

この他にも、過去の来日時の思い出や、今年の個人的ベスト・アルバムについても語られたインタヴューとなっており、今回の記事の為に撮り下ろされた写真も多数掲載されている。

●リリース情報
ザ・ストライプス
『リトル・ヴィクトリーズ[日本独自企画デラックス盤]』
発売中
UICR-1118 | CD+DVD | ¥3,348(税込)
レーベル:MERCURY

『リトル・ヴィクトリーズ[通常盤]』
発売中
UICR-1117 | ¥2,376(税込)
レーベル:MERCURY

1. Get Into It / ゲット・イントゥ・イット
2. I Need to Be Your Only / アイ・ニード・トゥ・ビー・ユア・オンリー
3. A Good Night’s Sleep And A Cab Fare Home / ア・グッド・ナイツ・スリープ・アンド・ア・キャブ・フェ
4. Eighty-Four / エイティ・フォー
5. Queen of the Half Crown / クイーン・オブ・ザ・ハーフ・クラウン
6. (I Wanna Be Your) Everyday / (アイ・ウォナ・ビー・ユア)エヴリデイ
7. Best Man / ベスト・マン
8. Three Streets And A Village Green / スリー・ストリーツ・アンド・ア・ヴィレッジ・グリーン
9. Now She’s Gone / ナウ・シーズ・ゴーン
10. Cruel Brunette / クルーエル・ブルネット
11. Status Update / ステイタス・アップデート
12. Scumbag City / スカムバッグ・シティー
-ボーナストラック-
13. Fill The Spaces In / フィル・ザ・スペース・イン
14. Lovers Leave / ラヴァーズ・リーヴ
15. Rejection / リジェクション
16. G.O.V. / G.O.V.
17. Never There / ネヴァー・ゼア
18. I Can’t Lie / アイ・キャント・ライ
19. Kick Out The Jams / キック・アウト・ザ・ジャムズ

*13~16海外デラックス・ヴァージョン・ボーナス・トラック
*17~19日本のみボーナス・トラック

『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/134866
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