LEGO BIG MORLが、新曲“end-end”のミュージックビデオのティザー映像を公開した。同曲は、バンドの10周年プロジェクト第1弾となるワンマンツアー「LEGO BIG MORL 10th anniversary tour Lovers, Birthday, Music」のテーマソングに位置づけられている。

同ミュージックビデオは、楽曲の持つ「何かが終わって、また何かが終わりに向かう」というコンセプトを表現したもので、メンバーが持つ、絵本やアニメーションのイメージを、監督を務めた藤代雄一朗や制作チームと何度も話し合い決定したという。なお、3月の中旬に完成、公開されるフルバージョンには、メンバーの演奏シーンが描かれるとのこと。

“end-end”ミュージックビデオ

このミュージックビデオに関して、監督の藤代雄一朗がコメントを寄せている。

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LEGO BIG MORL、10周年プロジェクト、第一弾の楽曲に映像をつけさせていただけること、大変光栄です。楽曲を聴かせていただき、歌詞を読み込んでいく中で、何度も自分自身の置かれている環境と重なるものを感じました。あたりまえのようにそこに存在しているもの。それに慣れながら生きていくこと。居心地は良いですが、周りの景色がどんどん色褪せて見えていってしまうことをこれまで何度も経験しました。LEGO BIG MORLのメンバーと話し合うなかで、「大人にも突き刺さるような絵本」というイメージをいただき、「飛ぶことを諦めてしまった鳥達と、そこから飛び立とうとする一匹の鳥」というお話をアニメーションで表現することにしました。このMVに登場する鳥のように、LEGO BIG MORLのメンバーも、見ていただいていく方々にも、そして制作しているアニメーター水井と僕ら自身も、これまで挑戦したことのない世界に飛び込んでいく勇気を持てるような作品になるように、完成に向けて邁進しています。ぜひ、楽しみにしていてください！
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あわせて、新たなアーティスト写真も公開されている。

リリース情報は以下の通り。

●リリース情報
『end-end』
発売中
※ライヴ・イベント会場及びA-Smart 限定リリース
￥1,000 （税込）AZNT-21
収録曲：
M1. end-end
M2. UNIVERSE Sta.