miwa×坂口健太郎がラブストーリーに挑戦。映画『君と100回目の恋』来年2月公開

miwa×坂口健太郎がラブストーリーに挑戦。映画『君と100回目の恋』来年2月公開

miwaと坂口健太郎がW主演を務めるオリジナル映画『君と100回目の恋』の製作が発表された。公開は2017年2月予定となっている。

同映画は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口健太郎演じる幼なじみの陸(りく)がすべてをかけて何度もタイムリープする物語。彼女の運命を変えるために100回人生を捧げようとした一途男子を坂口が、彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ彼女をmiwaが演じる。

また、物語の中核を担うラブソングをmiwaが書き下ろすことも決定している。劇中では2人が仲間と組むバンドの演奏も見どころのひとつで、そのために坂口は現在ギターを猛練習中とのこと。監督は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔、脚本は『ダーリンは外国人』の大島里美が務め、海辺の街が舞台となる。本作は2016年5月から本編撮影がスタートし、撮影はオールロケとなる。

さらに、映画の製作と並行して、「(君100)プロジェクト」も始動する。2016年4月28日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』(No.22・23合併号)にて、同タイトルの漫画『君と100回目の恋』(原作:Chocolate Records 構成:イナバセリ 漫画:よしづきくみち)の連載がスタート。秋以降には、集英社オレンジ文庫にて、本作の関連小説の出版も決定している。

この発表に合わせて、miwaと坂口健太郎よりコメントが寄せられている。

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■日向葵海(ひなたあおい)役: miwa
脚本を読んで、ラストは涙が止まらないほど、とても切ない気持ちになりました。音楽も作品の肝になっていて、劇中でバンドを組む設定なので、今ちょうど曲を作っていますが、自分で歌うのとはまた違った楽しみがあるなと思っています。私が演じる葵海は、明るくて、元気で、後先考えずに行動しちゃうところが、自分と似ているところかなと。坂口くん演じる陸に、とても一途に想われていて、自分の人生をかけても守りたいって思われているなんて、本当に幸せ者だなと思っています。坂口くんとは初共演ですが、共演させてもらえることがとても嬉しいです。私は映画が2本目で、演技経験がほとんどないのでこんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらって、同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています。

■長谷川陸(はせがわりく)役:坂口健太郎(さかぐちけんたろう)
僕が演じる陸は、全部が完璧でダメなところなんて一つもないように見えます。でも、ずっと葵海のことを一途に想い続ける、好きな子の前ではついカッコつけてしまうという点では、誰もが共感できる普通の男の子だと思います。また、ギター初挑戦で、人前で演奏したり、歌うことは全く未知の世界です。しっかり弾けなくてはならない役柄なので、時間を掛けて頑張りたいと思っています。miwaさんの曲は、製作途中のものを聞かせていただきました。学生時代のいい意味での青い感じを思い出す、ドキッとするような瞬間がるとても素敵な曲です。miwaさんは、きっと天真爛漫な葵海のような人だと思うので、とても楽しくなりそうだなと思っています。
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映画情報は以下の通り。

●映画情報
『君と100回目の恋』
出演:miwa 坂口健太郎
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』)
プロデュース:井手陽子 
製作:「君と100回目の恋」製作委員会  
制作・配給:アスミック・エース
2017年2月 ロードショー
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