パスピエが顔出しの撮影&インタビュー! 最新シングルとバンドへの愛情を語る

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2016年7月27日(水)にリリースされる両A面シングル『永すぎた春/ハイパーリアリスト』の“永すぎた春”のMVでデビュー以来初めてメンバーの素顔を見せたパスピエが、2016年7月25日(月)発売の『H』119号に登場。昨年の日本武道館ワンマンライブを経て、匿名的な確信犯集団から生身のバンドとしての肉体性で勝負していくことへの覚悟を語っている。

成田ハネダ(Key)「デビュー当時は『音楽だけでどれだけ人を楽しませられるか』というコンセプトがあって、情報が多すぎる時代だからこそ、写真ではなく絵を描いたりして、音楽に集中してもらいたいと思っていたんです。ある程度はそれを実現できたと思っているので、今後はそのままさらに大きくなるよりは、5人のビジュアルとかも出していい状態じゃないかなと思ったんです」

今年の秋で、ファーストミニアルバム『わたし開花したわ』から、ちょうど5周年となるパスピエ。インタビューでは、5人がこれまでの5年間を振り返り、それぞれの言葉で語っている。そして、最新リリースとなる両A面シングル『永すぎた春/ハイパーリアリスト』には、彼らが歩んできた5年の歳月と、昨年の日本武道館ワンマンライブでの経験によって起きた変化が色濃く出ている。

大胡田なつき(Vo)「歌にしろ、音にしろ、年月が出てくるものだなあと思いました。ライブをしていても武道館以降は『信頼してるから大丈夫』みたいな安心感があって、自分がバンドの音に影響されることもすごく多くなってきたと思いますし、やっぱり5年間というのはすごいものだったのかもしれないです」

メンバー同士の絆の深まりを確信しながら、バンドとしての第2章を力強く歩み始めたパスピエの幸福感と決意が感じられる貴重な記事だ。

H 119 号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143148
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