乃木坂46の最新シングル『サヨナラの意味』が、発売初週に82.8万枚を売り上げ、今週発表の最新オリコン週間シングルランキング(集計期間:11/7〜11/13)で初登場1位を獲得した。
これで、乃木坂46はシングル1位獲得作品数を通算15作に更新。また今作は、前々作『ハルジオンが咲く頃』の初週売上75.0万枚を上回り、シングル自己最高初週売上枚数を記録する好スタートとなった。同時に「シングル連続1位獲得作品数」も、2ndシングル『おいでシャンプー』(2012年5月発売)から15作連続としており、同記録ではAKB48(32作連続)、SKE48(16作連続)に続く⼥性グループ歴代3位につけている。
続いて三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの20thシングル『Welcome to TOKYO』が初週売上15.9万枚で2位に初登場した。同グループは、1stシングル『Best Friend's Girl』(最高3位:2010年11月発売)から全20作連続のシングルTOP10入り、TOP3入りは『FIGHTERS』(最高1位:2011年9月発売)から17作連続となる。3位には、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の挿入歌を収録した両A面シングルで、同アニメに登場するアイドルグループ・Aqoursの担当声優たちの同名ユニットが歌う『想いよひとつになれ/MIRAI TICKET』が初週売上3.7万枚で初登場。同ユニットは、1stシングル『君のこころは輝いてるかい?』(最高3位:2015年10月発売)から全7作連続のTOP5入りとなる。
また、SMAPの『世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)』が、週間売上2.6万枚で先週付20位から順位を上げ、5位にランクインした。同シングルの累積売上は今週付で293.2万枚を記録。速水けんたろう、茂森あゆみ、ひまわりキッズ、だんご合唱団の『だんご3兄弟』(1999年3月発売)の累積291.8万枚を上回り、オリコン歴代シングル売上ランキングの4位に浮上した。