先週訃報が伝えられたレナード・コーエンの死因が明らかになった。

これはコーエンのマネージャーのロバート・B・コリーが「ニューヨーク・タイムズ」の取材で明らかにしたもので、同氏によるとコーエンが亡くなったのは11月7日夜、就寝中に「突然の、予期せぬ出来事として、しかし静かに」亡くなったという。

コーエンは近年、ガンでの闘病生活も続けていた。健康状態の悪化にも拘らず、彼は死の間際まで精力的に音楽活動を続け、10月にリリースされたニュー・アルバム『ユー・ウォント・イット・ダーカー』の他にも2つの音楽プロジェクトと詩集の刊行を予定していたという。