「井の中の蛙」だったBLUE ENCOUNTが武道館で歌うまで――挫折と成功のすべてを語る!
2016.11.21 12:35
10月9日に自身初の武道館公演を成功させ、来る11月23日にはドラマ主題歌でもあるニューシングル『LAST HERO』をリリースするBLUE ENCOUNT。2014年のメジャーデビュー以降、着実に大きなステージへと邁進している彼らは、現在に至るまでどのような道程を歩んできたのか。発売中のCUT 2016年12月号では、特集「僕らを変えた10の瞬間」の中で、武道館に至るまでに彼らが乗り越えてきた「10の転機」を語っている。
「このまま全国まで行って優勝して、高校在学中にメジャーデビューしてしまうんじゃないか?ぐらいの気持ちだったんですけど、俺らは高校の中だけでの井の中の蛙だったって初めてわかった」(江口雄也/G)
彼らにとって最初の転機となったのは、2006年に出場したバンドコンテストだという。熊本大会で優勝し、九州大会に進むも、そこでは賞にかかることなく、全国大会への出場も叶わなかった。そんな、「挫折」から始まる彼らの物語は、その後も歩き出しては挫折し、を繰り返しながら少しずつ前へと進んでいく。
初の全国流通CDが500枚しか売れなかったり、メンバーの脱退騒動が起きたりといった苦しい時期もありながら、ギリギリの目標をひとつずつ乗り越え、10年以上を掛けて武道館までたどり着いたブルエン。インタビューの後半では、メジャーデビューやMUSIC STATIONへの出演といった華々しい転機にも触れながら、最後に田邊駿一(Vo・G)は次のように語った。
「いろんな道を右往左往してやってきたのが、BLUE ENCOUNTっていう文字になってる。それがすべてだと思う」
なお、先日主題歌を手がけるドラマ『THE LAST COP』への出演を果たした彼らだが、その放送日は10年前にバンドコンテストで敗退したまさにその日だったのだそう。そんな運命的なめぐり合わせに至るまでのバンドヒストリーを知ることができる、貴重なテキストだ。
『CUT』 2016年12月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143400