今月3日に開催された「SKULLSHIT 20th ANNIVERSARY 骸骨祭り」で、6年ぶりの活動再開を発表した175Rが初のライブを行った。

会場は、6年前に活動休止前最後のライブを行った幕張メッセ国際展示場。そのメインステージには約1万8千人が詰めかけた。

「帰ってきたぞー！会いたかったぞー！骸骨祭り!!!きっと今頃、SKULLSHITの大滝さんも俺たちと同じ気持ちだと思う！一緒に唄ってきましょう！」と、メジャーデビュー曲“ハッピーライフ”を披露。その後“僕の声”“YOUR SONG”と立て続けにパフォーマンスした後、SHOGO（Vo.）は「175R 6年ぶりに活動再開するということで、こんな最高の舞台でスタート切れてすげー嬉しく思っています！ 丁度今から6年前、この幕張メッセのステージで活動休止の最後のライブを演って、偶然にも今回、骸骨祭りの主催SKULLSHITの大滝さんから『バンドで出てくれ!』というオファー戴いて、またスタートのライブをここ幕張メッセでやれるということを本当に嬉しく、幸せに思っています。大滝さんはじめ、SKULLSHITの皆さん、この骸骨祭りに関わる全ての皆さん、本当にありがとうございまーす！そして SKULLSHIT20周年おめでとうございまーす!!!」と、イベント主催のSKULLSHITへ感謝と祝辞を述べた。

そして新曲“これから”をライブ初披露したほか、制作中の新作から“夏のマボロシ”、インディーズ時代からの曲“SAKURA”をプレイ。「ほんとに今日はありがとーーー!!! もう一回、青春取り戻しに行こーぜ！ おーい!! この想いは届くかな？」のMCで紹介したラストは“空に唄えば”。冒頭から会場一体となった大合唱が響いた。