LOUDNESS ドラマーの樋口宗孝が肝細胞がんのため逝去

LOUDNESSのドラマー、樋口宗孝が肝細胞がんのため11月30日(日)に逝去していたことがオフィシャル・サイトで明らかになった。

今年4月に肝臓に異常が発見され、肝細胞がんと診断されてから治療に専念するためにLOUDNESSの活動を休止していた。2回の抗がん剤治療と肝臓の切除手術を行い、一時療養のために退院していたが、今年9月に3回目の抗がん剤治療を受けるため再入院をした。

10月には樋口本人から「まだ危険な状態を脱したわけではなく、今後の見通しも余談を許さない、というのは現実問題として直視しながらも、精神力と体力で、引き続き、この大病と闘っていくしだいです」という力強いコメントがオフィシャル・サイトで公開され、治療の経過を報告していた。

LOUDNESSの中心人物でギタリストの高崎は30日夜の自身のブログで「今朝LOUDNESSのドラマーの樋口宗孝が肝ガンの為、永眠しました。たくさんの応援とお見舞い、ありがとうございました」と綴っている。
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