デーモン・アルバーン、ゴリラズに続き「EU離脱に影響を受けた」The Good, The Bad and The Queen新作も始動

デーモン・アルバーン、ゴリラズに続き「EU離脱に影響を受けた」The Good, The Bad and The Queen新作も始動

ゴリラズとしての7年ぶりのニュー・アルバム、『ヒューマンズ』を4月28日にリリースするデーモン・アルバーンが、新たにザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン名義での新作の制作に取りかかる予定であることを明らかにした。

ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンはデーモン・アルバーン、トニー・アレン、元クラッシュのポール・シムノン、元ザ・ヴァーヴのサイモン・トングによって結成されたバンドで、2007年にアルバム『ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン』をリリースしている。
10年ぶりとなるザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンのニュー・アルバムは、昨年のEU離脱から大きな影響を受けた作品になるという。デーモンは2014年の時点で同バンドの新作について「ほぼ曲は書き上がっている」としていたが、新たに「Q」のインタビューの中で「ブレグジットは僕らに素晴らしいスターティング・ポイントを与えてくれたんだ」と語っている。なお、同ニュー・アルバムの詳しいリリース時期等はまだ明らかになっていない。

前作収録の“Kingdom of Doom”のミュージック・ビデオはこちらから。
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