欅坂46、“不協和音”MV撮影秘話を語る「最後は平手にパワーをあげるように」
2017.04.16 12:00
欅坂46のライブ映像とインタビューを交えた番組『4thシングル「不協和音」発売記念! 欅坂46 サマステLIVE アンコール放送』が、CSテレ朝チャンネル1で放送される。
同番組は、欅坂46が昨年出演したテレ朝夏祭り「サマステライブ」のアンコール放送に加え、4thシングル『不協和音』のMV撮影秘話もオンエア。「欅坂46史上最も激しいダンスパフォーマンス」に秘められた思い、強い意志を持った歌詞を届けようとする意気込み、見所を語った新撮インタビューとなっている。
インタビュー内容は以下の通り(一部抜粋)。
------------------------------
Q:欅坂史上最も激しいパフォーマンスと聞いていますが?
A:
小林:楽曲が終わった瞬間は、本当に立てないですね。
守屋:一曲のみだったらまだなんとか耐えられるんだけど
米谷:連続でやるときついです(笑)
守屋:確かに、連続で歌った後とかは、息が「ハァハァみたいな…。」
小林:最後、「欅坂46」の三角形を作って終わるんですが、カットがかかるまで耐えてます(笑)!
守屋:そうですね!その間の皆の呼吸が凄い聞こえる!「ハァハァ」って、みんな一緒だね。
最後の歌詞の辺りは、本当に「気合い」です!
小林:踊ってる時は呼吸してないっていうか、息止めてますね。だから最後に凄い息が整わない…。
米谷:吸うタイミングが無いんですよね(笑)。
小林:結構フリを合わせるんですけど、この「不協和音」という楽曲から振り付けのTAKAHIRO先生は、立ち位置とかはあまり細かく決めずに“不協和音感”を出そうかみたいな。それは「新しい」
なって思いました。
守屋:あと、TAKAHIRO先生には、最後の「ウォー」と叫ぶところは、センターの平手にパワーをあげるような感じでってご指導いただきました。
(今回、センター平手の真後ろのフォーメーションで…)平手の表情が毎回違うのにビックリしています。2番の最初の箇所なんですけど、その振り付けが「撃たれるように下がっていく」って言われていて、大体パターンは決まると思うんですが、テイクごとにその表情に変化があって、「え!?」ってビックリして、久しぶりに平手の後ろで踊らせてもらって、たくさんの刺激をもらいました。
Q:さすがに10代の皆さんの年齢では、「軍門に下るのか」とか初めて聞いたんじゃないかと思うん
ですがいかがですか?
A:
守屋:ですよね!なので、調べました(笑)
米谷:私も調べました。
小林:本当に難しかったです。
守屋:ただ、難しいですけど、その意味を理解して表現するってすごい楽しいなって思いました。
米谷:MVになるんですけど、全体で撮ってもらってるシーンが今回は多いと思うので、間奏もそう
なんですけど、そちらにも是非、注目していただけたら嬉しいです。
小林:やっぱり一人一人の表情とパフォーマンスで「不協和音」という世界観を作っていって、メンバー皆が凄い表情をしてるんですよ。だからそのような細かい箇所まで見ていだけるともっと
「不協和音」の良さがもっと分かっていただけると思います。
守屋:「不協和音」は、本当に「視点」を変えると色んなものが見えてきて、凄い楽しめると思うので、色んな見方で見ていただけたらな嬉しいなって思います。
------------------------------
番組情報は以下の通り。
●番組情報
『4thシングル「不協和音」発売記念! 欅坂46 サマステLIVE アンコール放送』
放送日時:2017年4月23日(日)21時30分~23時