佐野元春、2年ぶりオリジナルアルバム特別編集盤にアートブック、特典ディスク同梱

『MANIJU』
佐野元春が7月19日(水)にリリースする2年ぶりとなるオリジナルアルバム『MANIJU(マニジュ)』の詳細を発表した。

同作は佐野元春を筆頭に深沼元昭(Gui./プレイグス)、小松シゲル(Dr./ノーナ・リーヴス)、高桑圭(Bass/カーリー・ジラフ)、藤田顕(Gui./プレクトラム)、渡辺シュンスケ(Keys./シュローダー・ヘッズ)らで2005年に結成されたザ・コヨーテ・バンド名義による『COYOTE』(2007年)、『ZOOEY』(2013年)、『BLOOD MOON』(2015年)に次ぐ4作目となるオリジナルスタジオ盤。

アートワークは前作同様、英国のデザインチーム「StormStudios」が担当。レコーディングとマスタリング・エンジニアは長年、佐野元春 & THE COYOTE BANDのサウンドを手がけている渡辺省二郎とTED JENSEN(テッド・ジャンセン)。バンドのライブサウンドを生かすべくアナログ音を重視したサウンドに仕上がっているという。

また、特別編集盤(初回限定)、通常盤にアナログ盤の3形態でのリリースとなり、初回限定の特別編集盤には本編CDのほかにバンドのフォトやレコーディング風景をデザインした100頁アートブック、ミュージックビデオを収録したDVD、佐野自身のDJによる元春レイディオショー特別盤(CD)などが同梱される。さらに先日NHK BSプレミアムで放送された『佐野元春ニューヨーク旅 ‘Not Yet Free’何が俺たちを狂わせるのか』内で公開された新曲“こだま - アメリカと日本の友人に”を無料ダウンロード出来るパスキーも封入される。