ドレイク、「NBAアウォーズ」司会でコントを披露。ニッキー・ミナージュもパフォーマンス

ドレイク、「NBAアウォーズ」司会でコントを披露。ニッキー・ミナージュもパフォーマンス

ゴールデンステート・ウォリアーズが優勝を勝ち取った今年のNBAだが、現地時間6月26日にはシーズンを通して活躍した選手を表彰する「NBAアウォーズ」が行われ、その総合司会をドレイクが務めた。

「NBAアウォーズ」は今回が史上初めての開催となり、授賞式ではファン投票も含め、計22部門の賞の授与が行われた。
なお、MVPに選ばれたのはオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックだ。

ドレイクは式の冒頭で、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスのそっくりさんとしても有名なコメディアン、ウィル・フェレルとともに、「ゴールを決めた時に選手に披露してもらいたい」変なハンドシェイクをいくつも披露。

なお、ドレイクとウィルはこの変なハンドシェイクの動画も公開している。


2人はハンドシェイク・コーチとしてさまざまなハンドシェイクを披露しながら、「これができないやつはトレード要員にする」などとジョークを飛ばすというコントになっている。

さらには、主人公の黒人男性が人体実験を繰り返す白人の交際相手の家族の標的にされてしまうというホラー映画『Get Out』のパロディ映像も披露された。


この中でドレイクはウォリアーズの名シューター、ステフィン・カリーを演じており、シーズン優勝の祝賀会に呼び出されるものの、妻の催眠術で骨抜きにされるというコントを演じている。

https://www.youtube.com/watch?v=xMn0ZbkPVTk

また、授賞式のパフォーマンスでは「ヤング・マネー」のレーベル・メイトである2チェインズやニッキー・ミナージュがそれぞれに客演しつつパフォーマンスを行い、ニッキーはケイティ・ペリーとの新曲“Swish Swish”での自身のラップも披露した。


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