ジェイ・Z、コールドプレイのクリス・マーティンは現代のシェイクスピアと語る

ジェイ・Zコールドプレイのクリス・マーティンについていずれシェイクスピアに匹敵する人物として振り返られるはずだと語っている。

かつて自身の2006年の『キングダム・カム』の"Beach Chair"、あるいはコールドプレイの08年の『美しき生命~プロスペクツ・マーチ・エディション』の"Lost +"でもクリスと共演を果たしているジェイ・Zはイギリスの「メトロ」紙の取材に応えて次のように語っている。

「俺はこの業界でもそれなりに経験を積んできてるから天才を前にすればすぐにそうとわかるし、クリス・マーティンはそういう人物なんだよ」

「いずれ、イギリスではクリスは現代のシェイクスピアとして振り返られていくことになるはずだよ。クリスはとてつもないレコーディング・アーティストで、とてつもないソングライターでもあるけど、クリスが本当の意味で力を発揮するのはライブのパフォーマンスにおいてなんだ。コールドプレイのライブを観る機会があったら絶対に観るべきだよ、どんなことがあっても後悔はしないから」


なお、妻ビヨンセがジェイの不実を作品化したことでも知られる昨年の『レモネード』への返答アルバムともなった今回のジェイの新作『4:44』だが、ジェイはタイダルで公開した動画で次のようにビヨンセとの関係について語っている。

「これが俺のリアルな人生なんだよ。こういう巡り合せになって、俺たちは壮大で華麗な屋敷を建てたんだけど、それを支えていた関係性は100パーセント真実というわけではなかったら、ひびが入ってくるんだね。

しかも、公衆の面前でいろんなことが起き始めていく。それが『じゃあ、もうこれを全部更地に戻して、もう一度最初からやり直そうか』っていうところまで行き着いちゃったんだよ。俺にとっては、これまでやってきたなかで一番しんどいことだった」
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