「FUJI ROCK FESTIVAL '17」で来日を果たしたばかりのメジャー・レイザーが「GQ Style」のインタビューに答え、自身とリアーナとのエピソードについて語っている。
リアーナとのフィーチャリングを強く希望しているというディプロだが、今のところその希望は叶っていない。
インタビューの中で「とにかく彼女にメジャー・レイザーの曲に参加してほしいんだけどね。(リアーナは)一生手に入らないアーティストだよ」と語ったディプロは、2015年にリリースし大ヒットを飛ばした“Lean On”の制作の際にもリアーナへオファーをしている。
リアーナに断られたため結果的にモーがボーカルを務めているのだが、当時についてディプロは「リアーナに“Lean On”’(のデモ)を聴かせたら、『私はハウス・ミュージックはやらないのよ』って言われちゃってさ。あの時ほど面食らったことはないね」と話していたようだ。
また、フューチャーやザ・ウィークエンド、メトロ・ブーミンと共にリアーナとのセッションを行った際、ディプロがリアーナに曲を聞かせると「空港で流れてるレゲエ・ミュージックみたい」と一蹴されたのだとか。ディプロは「これにはもう、死ぬしかないなって感じだったね」と明かしている。
これに対し、リアーナは自身のインスタグラムに以下のような投稿をしている。
「『リアーナ、ディプロの音楽は“空港で流れてるレゲエ・ミュージックみたい”と発言』ー悪かったわ、ディプロ」