又吉直樹が編集長の雑誌『又吉直樹マガジン 椅子』刊行。吉岡里帆、壇蜜との座談も

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ピース・又吉直樹が初めて編集長を務めた雑誌『又吉直樹マガジン 椅子』が刊行されることが決定した。

『又吉直樹マガジン 椅子』は、椅子が好きという又吉が自ら編集長の役割を担い、様々な角度から椅子を切り取る企画を立案・ディレクション。相方・綾部祐二をはじめ、吉岡里帆、柄本明、壇蜜が街中で椅子と絡むグラビアや又吉と座談、さらに原稿用紙20枚に及ぶ、又吉が特別に書き下ろした「椅子」にまつわる想い出を綴ったエッセイ『椅子をめぐる自叙伝』や、又吉が考案した理想の椅子を制作するルポなどが全64ページにわたって掲載される。

なお、同雑誌は、9月9日(土)・10日(日)に開催される又吉主催のライブイベント「さよなら、絶景雑技団」の会場で限定発売されるほか、又吉の芸人としての活動と本の世界が交わる場所で順次販売されていくとのこと。


【ピース・又吉直樹 コメント】
日常的に使う『椅子』というものが、なぜか子どもの頃から気になる存在でした。
そして最近、雑誌を作ってみたいと思い立ち、結果、生まれたのがこの雑誌です。
僕はライブも雑誌も好きです。そういうものが同じ場所で交わるというのが面白い。
ライブのグッズという位置付けではなく、独立した一つの雑誌として作ったつもりです。



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