7月にロサンゼルスで開催されたFYFフェストに出演し3Dライブを行ったフライング・ロータスだが、10月から開始する北米ツアーでも同様の3Dライブを行うことが明らかになっている。
FYFフェストの出演の際には紙製の3Dメガネがチケット購入者に配布されていたが、ツアーでも同じく3Dメガネを配布し、FYFフェストでアナウンスされたように「未知を体験する」ライブとなりそうだ。
ツアーの皮切りとなる10月14日と15日のロサンゼルス公演は「Red Bull Music Academy Festival」への出演で、ライブにはサンダーキャットも参加する予定になっている。今回のツアーは11月22日のポートランドでの公演まで、25公演行われる予定となっている。
なお、フライング・ロータスは今年のサンダンス映画祭で自身の監督デビュー作『Kuso』を発表している。地震で崩壊した後のロサンゼルスを描いた内容の本作は、サンダンス映画祭のプレミア上映の際に退出者が続出するなど、問題作となっているようだ。