フィフス・ハーモニー、5人目のメンバーをステージから落とす演出を披露

フィフス・ハーモニー、5人目のメンバーをステージから落とす演出を披露

8月27日(現地時間)に開催された「MTVビデオ・ミュージック・アワード」でパフォーマンスを行ったフィフス・ハーモニーだが、パフォーマンスの冒頭で、5人目のメンバーがステージから後ろ向きに落ちていくという演出を行った。

カミラ・カベロが脱退し現在は4人となったフィフス・ハーモニーだが、8月25日には4人になってから始めてのアルバム『フィフス・ハーモニー』をリリースしており、今回の「MTVビデオ・ミュージック・アワード」ではエド・シーランケイティ・ペリーマイリー・サイラスやハリー・スタイルズを破り「Best Pop Video」の受賞を果たしている。


フィフス・ハーモニーに残った4人とカミラ・カベロの関係性は友好的とは言えず、カミラの脱退後には両者が「本当は仲の良いまま離れたかったけれども、相手が応じてくれなかった」という旨の不満を吐露するような声明文を公開したり、SNSのフォローを外し合ったりしている。

今回のパフォーマンスでは、曲が始まってすぐに真ん中に立つ「メンバー」がステージから落ちていくという演出が行われ、カミラへのネガティブなメッセージなのではと話題になっている。

後日、米情報番組「Good Morning America」に出演したフィフス・ハーモニーはこの演出を行った理由を尋ねられ、メンバーのアリー・ブルックが「これから新しい5人目のメンバーを入れるつもりなの?っていつも聞かれてるの。でも、私たち4人でフィフス・ハーモニーなんだってことを芸術的な方法で世界に示したかったのよ」と答えている。


なお、フィフス・ハーモニーは今回の授賞式で“Angel”と“Down ft. Gucci Mane”を披露。“Down ft. Gucci Mane”ではグッチ・メイン本人も登場しパフォーマンスを行った。
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