【独占レポ】江口拓也&伊達朱里紗がゆるくトーク。『ジャパカン』内のアニメ『Caribadix』トークイベント

【独占レポ】江口拓也&伊達朱里紗がゆるくトーク。『ジャパカン』内のアニメ『Caribadix』トークイベント
毎週日曜朝9時30分からテレビ東京にて放送中の『JAPAN COUNTDOWN』内で突然はじまる45秒アニメ『Caribadix』。毒舌なリス「カリーナ」と、ロック大好き、見た目より真面目な「ディキー」がバンドを組んでフェスを目指す物語で、とてもゆるいショートアニメとなっている。
9月9日には、このアニメのキャラクターグッズの発売を記念してトークイベントが開催。ディキーとカリーナを演じている、声優の江口拓也と伊達朱里紗が、アニメそのままのゆるいトークを繰り広げた。
rockin’on .comではこの模様を独占でレポートする。


【独占レポ】江口拓也&伊達朱里紗がゆるくトーク。『ジャパカン』内のアニメ『Caribadix』トークイベント
司会の呼び込みで江口、伊達のふたりが登場(江口は身長の高さで、待機しているのがバレていたが(笑))。

「ほんと江口さん、背が高いですよね! 身長はおいくつなんですか?」と司会の女性が見上げる。江口は「一応、187です」と答えるが、公式プロフィールは186cmになっているということで、なぜ187かと伊達に訊かれると「(18)7はかっこいいと思って!」とのこと。だが結局、本当の身長は188cmらしく、「でも188だと高くてこわいなって……7はおさまりがいいなって」と、冒頭から江口の身長いじりで会場は笑いに包まれたところでトークが始まる。
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ヴィレッジヴァンガードの店内に設けられたステージは、お客さんとキャストがとても近く、江口は「ヴィレヴァンめっちゃ好きだから」と嬉しそうに会場を見渡す。また、ステージ上のオブジェなどは、アニメ『Caribadix』に出てくる雰囲気と同じように作られていて、ふたりは感心していた。
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一通り盛り上がって本題へ。
まず、司会が江口へ「ディキー役の話を最初に聞いた時にどう思ったか」と訊くと、「(青池良輔)監督とは以前に一緒に仕事をしてまして。とにかく面白い方なんですよ。(お話をいただいた時に)お世話になりますって言ったら、『仕事と思わないでいいから』って(笑)」と言われたとのこと。「『どういうことですか!? 僕、仕事のつもりで行くんですけど』って言ったら、『本気出されたらちょっと違うんで』って言われて。『声優さんには申し訳ないんですけど、声を張らないでもらっていいですか』って。あと、『滑舌良く喋らないでもらっていいですか』って(笑)。そんなディレクションある?って思って」。伊達が「噛むとめっちゃ喜びますよね」と付け加えると、伊達の噛んだテイクが使われた話に。番組の終わりにディキーとカリーナがふたりで「カリバディクス」と言う部分で伊達が噛んでしまった回があり、「これ使っちゃうね~(江口による監督モノマネ)」と使われたという(7月9日放送第10回)。江口曰く、「予期せぬニュアンスが大好きな方で。ふと出たものは出そうと思っても出ないものなので、大好きみたい」とのこと。また伊達は、カリーナのオーディションテープを録る際に、マネージャーに録ってもらったが、例えば「すいません噛んじゃいました。やり直しますね」と言うと、普通は編集して切ってくれるが、今回は全部使われたとのことで、初めてそんなことをされて驚いたというエピソードも。「その感じも聞きたい、みたいなことなんだろうね」と江口。また、第1話の収録の際、役作りをして臨んだのに、監督に「ちょっと待って。今ちょっと仕事っぽかったなあ」と、つっこまれたという話も飛び出した。
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また、現場の雰囲気について、監督から「仕事っぽくなく」というオーダー以外に何かディレクションはあるかと訊かれると、江口は「ないっすね(笑)」と即答。「始めたがらないですよね」と伊達。「(監督が)東京に住んでいらっしゃらないので、毎回収録の度に東京に来られるんですけど、その時に、『帰りたくない……』って(笑)。1話が終わる度に『は~あ、終わっちゃった。どうする? 休憩する?』みたいな(笑)」と江口から監督の様子が話される。「作っている時が楽しいみたいで。だいたい、テスト、本番という流れでやるんですけど、テストの段階で『やばいな。言うことないな。どうしよう。なんだろうな~』って、そこから時間が始まるんですよね(笑)」、「なんならもう本番で、『やばいな。リテイクするところもない。あ~あ、つまんないなあ』って。そんなことある?(笑)」と江口が監督のモノマネをしながら話すと、会場からは笑いが。また、リハ映像を貰って台本を見てやるのだが、監督の声でディレクションが入っているという。それは特殊なものとのことで、「そのキャラクターたちがどのように居てほしいかっていう部分も含めて演出してるんで、ある意味、明確なものがあるからこそ、独特な雰囲気が出るんだろうなって思います」と江口が語る。さらに、台詞の中に笑いを含ませることにこだわるとのことで、江口も「ある意味僕も出たとこ勝負」で、アニメを見直して「こういう風に使われてるんだ」と振り返るという。また、アニメ内で、携帯で、熱々の動画を撮っているシーン(5月21日放送第3回)の後ろの笑いが、(リハ映像の)監督のものが江口は大好きとのことで、DVDになったらぜひ監督バージョンも入れてほしいと、「監督バージョンを入れたら絶対おもしろい」と商品化の提案も。
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さらに伊達から見た青池監督について訊かれると、「最初、沖縄の悪い人みたいな印象だった」と。「日焼けしてて、ガタイが良く、船の上に居そう」ということで、少し怖い印象を抱いていたということだが、今は少しずつ慣れ、「ほんとは優しいんだなって」と思うようになったという。
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監督話が尽きない中、クイズ大会へ。正解した人には非売品の『Caribadix』のグッズがプレゼントされる。
「カリーナがカードバトルをしようとした際に、使おうとしてディキーにしまうよう言われたのは何カード?」という質問では、お客さんから正解の「ポイントカード」が答えられ(6月4日放送第5回)、ポイントカードあるあるの話へ。江口はポイントカードを使いこなせず、家に忘れてしまうという。また、ポイントのために買い物をすることになるのが悔しいとのこと。

クイズコーナーも盛り上がって、1回目のトークイベントは終了。
伊達は、「ぜひYouTubeで、『Caribadix』のご視聴をよろしくお願いします」と挨拶し、江口は「YouTubeで見れるから見やすいので、引き続き新作を楽しみにしていただきたいなと」、「すごいマニアックなイベントだと思います。マニアックなイベント大好きなんです」と楽しいイベントだったという感想をにじませた。
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続いて2回目のトークイベントへ。
司会より、「このアニメはディキーとカリーナがバンドを組んでフェスを目指すお話……ですよね?」と改めて問われると、「そのはずでしたが……、蓋を開けてみたら、一切バンドをしていないという……」(江口)、「楽器……奏でてないですもんね」(伊達)と濁す。なお一応ギターやベースを持ってはいるのだが、音を鳴らしたことはないとのこと。
ここで司会から、好きな音楽について訊かれると、伊達は「高校生の時に聴いてたのはRADWIMPSBase Ball Bearと、田村ゆかりさんとか水樹奈々さんが好きで聴いたり踊ったりしてましたね」と、ロック音楽好きな一面を覗かせ、女性声優の先輩の名を挙げていた。江口は、「洋楽の、歌詞はわからないけど、なんとなく良いなっていうのは好きです」、「最近ハマってるのはI Don't Like Mondays.ですね。あと、PVで楽しいと思ったのが、東京ゲゲゲイさん。PVがめっちゃすごいんです。見てほしい」と、音楽通であることが窺えた。
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また、青池監督が『紙兎ロペ』と同じ監督という紹介から、1回目のトークに引き続き監督トークに。「結構0からつくっていくことが主だと思うんですが、その中でも監督のディレクションそのままっていうのが、それはそれで自信がないとできないから。ある意味、自分のおもしろポイントをみんなに共有したいっていうタイプだから、そういうのが好きなんだろうなって思います」と江口は分析する。さらに、リハ映像に入っている監督の声のディレクションでは、ディキーのものが多いとのことで、「ツッコミとか、動くキャラクターだから、そのあたりは直接のディレクションが多いですね」という。「だからこそ、ツッコミがあまり激しくならないようにっていう調節みたいなものは現場でやったりしますね」と、アフレコ収録の様子を語る江口。伊達は「私は、『キャラクターっぽすぎる』って言われるんですよね」と、声優っぽすぎると言われることもあるそうで、「いやいや声優だから!」とツッコミを入れることも。「でも、だら~っとやりすぎると弱いと言われてしまうので、丁度いいところを狙うのが難しくって……」と苦労しているとのこと。また、収録が始まる前にフリートークをさせられたというエピソードも。監督が、普段みたいな喋り方を要求して行われたという。「今でこそ慣れたけど、最初はめちゃくちゃ大変でした」と江口。伊達は「困ってました……。ほんとに大丈夫ですか!?って……」と苦戦していたとのこと。他の現場でもそういうディレクションがある時もあるが、その中でも技術は使うが、青池監督の場合は「マジで噛んでくれ」と要求されるという。江口と伊達が普段、アニメやゲームの音声収録に携わる際の、声優ならではの話を例に挙げ、その中でも青池監督は特殊だということが話された。
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続いて司会より、「ディキーとカリーナがバンドを組んだら、どんな曲を歌ってほしいか」と訊かれると、「あの子たちって、ギターとベースだけ待ってますよね……。どっちが歌うんだろう?」(伊達)、「カリーナボーカルの方が良いんじゃないですか? だってディキー歌えなさそうだもん」(江口)。「彼は、やりたかったらひとりでやってると思うんですよね。サングラスを外すとつぶらな瞳をしててかわいい感じだから、それを隠してサングラスしていろいろ装飾品付けてるから、きっとそう見せたいタイプだと思う。自己主張っていう意味では、歌では表現しないんじゃないかなって思います」と、江口は自身の演じるディキーについて分析。「だから、カリーナのだるだるミュージックでやってほしい」と希望を寄せた。
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そしてクイズコーナーへ。
「ディキーとカリーナのバンドのオーディションに一番最初に来た原田さんの動物の種類は?」という問いに、お客さんが一発正解で、ヘビと答え(7月23日放送第12回)、伊達も大喜び。また、江口がアニメ内で兼役をやっているという話になり、7月30日放送の第13回でカブトムシの内山田を演じたとのこと。また、今後違うキャラクターが出てきた時に誰が兼ねるかも見るポイントになるかも、とお客さんにアピールしていた。
続いて、「ヘビの原田さんがバンドの練習に来なかった理由とは?」という問いの、脱皮したばかりだったから(8月20日放送第16回)という正解に、江口からは、実家の周辺でよくヘビの抜け殻を見かけ、財布に入れていたというエピソードが。なお、伊達はヘビを見たことがなく、大変驚いていて、実はおじいちゃんがヘビ退治していたとのこと。
最終問題、「カブトムシの内山田さんがバンドを辞めた理由とは?」という問いに、お客さんから、「奥さんに反対されたから」(8月20日放送第16回)という正解が答えられ、伊達は、「そんな台詞言った気がする……」と正解したお客さんに「聞き逃しちゃうような台詞なのに」と感心していた。
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盛り上がりを見せたクイズコーナーも終了。
伊達は、「あのゆるさと短さが丁度いいですよね。会社とか学校で疲れた時に見ると癒されると思うので、気楽に楽しんでもらえればと思います」と挨拶。「現場はゆるゆるつくっていますが、それは監督なりのこだわりでして。そのゆるさの中にもちゃんとプロの仕事が散りばめられていますので。逆に、何の気負いもなく情報が入ってくるってすごい表現の仕方だと思うので、お暇があったらぜひ見てください」と、終始、アニメと同じような雰囲気でゆるく進んだトークイベントを締めた。(中川志織)

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