ボノ「怒りこそがロックンロールの核だろ?」エッジと共に「無敵なまでに素晴らしい」最新作を語る

ボノ「怒りこそがロックンロールの核だろ?」エッジと共に「無敵なまでに素晴らしい」最新作を語る - 『rockin'on』 2018年2月号より『rockin'on』 2018年2月号より

12月1日にリリースしたニュー・アルバム『ソングス・オブ・エクスペリエンス』が全米アルバム・チャートで1位に輝き、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代それぞれでNo.1アルバムを持つ唯一のグループになったU2

『ロッキング・オン』2月号では、喝采と共に迎えられたU2の新作について、ボノとエッジがその制作秘話などを語る貴重なインタビューを掲載している。

新作に収録された“Get Out Of Your Own Way”と“American Soul”の2曲でゲスト参加しているケンドリック・ラマー。U2もケンドリックの最新作『ダム』にフィーチャリング参加しているが、インタビューではその一連の経緯について、ボノとエッジそれぞれが答えている。

エッジ:当初は、この曲(“American Soul”)に取り入れられるようなアイディアを彼に提案してもらうか、もしくは彼自身が参加するパートを作ってもらえたらと思っていたんだ。それからしばらく、彼から連絡がなくて、その後連絡が来た時には、彼の曲(XXX.)にボノのヴォーカルの一部を使ってもいいだろうか?っていう依頼だったんだよ。


ボノ:それがすごくうまくいったんで、今度は暴動の真っただ中、説教を行っている気のふれた聖職者の役で参加してもらったんだ。当初その部分は俺が担当していたんだけど、その後、ここは他の誰かにやってもらうべきじゃないかと考えた、それでケンドリックに興味あるかな?」と声を掛けたんだ。そしたらあれが、俺の電話に送られてきたんだよ。あの手のものに関しては、彼は最高にカッコよく決めてくれる。


また、新作の歌詞のほとんどは、ボノの一番近くにいる、最も愛する人々に宛てた最後の手紙として表現したものだという。

アルバム後半の“Love Is Bigger Than Anything In Its Way”では、ボノが息子たちに宛てた曲だと認めつつ、自分自身に向けても歌っていることを説明している。

ボノ:ここでもまた、息子達に向けて歌いつつ、自分自身に向けても歌っているんだ。ティーンエイジャーが抱える怒り、そういったものに対して、すごく共感する。そういった十代ならではの感情から、俺自身、あまり卒業出来ていないように感じるよ(笑)。

怒りこそがロックンロールの核だろ? それがロックとポップスの違いなんだ。苦痛を美に昇華するのが芸術の仕事であり、怒りをロックンロールに転じる、というのが俺たちのやっていることだから。


また、インタビューの最後でボノは「1曲1曲どれを取っても、無敵なまでに素晴らしい。間違いなく、これは俺らにとって最高の楽曲集だよ」と最新作への自信を覗かせている。

そのほか、インタビュー以外にも「ボノが語る、U2の15の代表曲」、U2のアルバム完全ディスコグラフィーの3本立てで総力特集を展開。現時点までのU2をまるごと知ることができるこの1冊を、ぜひ手に取ってみてほしい。



『ロッキング・オン』2月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144207

ボノ「怒りこそがロックンロールの核だろ?」エッジと共に「無敵なまでに素晴らしい」最新作を語る - 『rockin'on』 2018年2月号 12月28日発売『rockin'on』 2018年2月号 12月28日発売
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