カート・コバーンの友人であるジョン・パーキーが、自身のYouTubeチャンネルでカートとの1989年当時の思い出を語っている。
「Kurt Cobain gets an $18.00 royalty check in the mail for Nirvana」と題された映像の中で、パーキーは“Blew”と“About A Girl”の当時のラジオ使用料が合わせて18ドル(約4000円)だったことを明かしつつ、そのギャラを以下のように使ったのだと語っている。
(18ドルという金額は)当時のカートの所持金より断然大金だったと思うよ。ポケットに5ドルとか10ドル入ってる日はラッキーだなって具合の時代だったからね。
で、僕らは(小切手を受け取って)そのまま銀行に行って換金したんだ。そのまま地元のバーに行って、ピザを食べた。(中略)それから確か、ビリヤードもやったんだったかな。楽しかったよ。良い思い出だね。
なお、パーキーは以前にもYouTubeで「カートからもらった」というデモ・テープの音源を公開していた。詳細は以下の記事より。
「Kurt Cobain gets an $18.00 royalty check in the mail for Nirvana」はYouTubeで観ることができる。