ロバート・プラント、ジミー・ペイジとの新たな制作は「私の想像の範疇にもない話」

ロバート・プラント、ジミー・ペイジとの新たな制作は「私の想像の範疇にもない話」 - (c)Atlantic Records(c)Atlantic Records

ロバート・プラントが米ラジオ局「91.9 WFPK」の番組に出演し、ジミー・ペイジとの新たな制作の可能性について語っていたことが分かった。

レッド・ツェッペリンの結成から今年で50周年を迎えるため、ジミー・ペイジが「サプライズの予定が色々とある」と発言していたことも話題となっていたが、プラントはペイジとのレコーディングの可能性について「分からないな。私の想像の範疇にもない話だよ」とコメント。

「私以上にバンドを心から想っている人はいない」とレッド・ツェッペリンへの思いを示しつつも、「ファン・サービスのために(制作を)行いたくはない」とも発言した。

バンドの未発表音源のリリースの可能性については以前から示唆されているものの、新たな制作は行われないようだ。

レッド・ツェッペリンは2007年に一夜限りの再結成ライブを行っているが、プラントは「昔に戻るなんてことはできないんだよ。1年前の作品を繰り返しやっていくことだってしんどいというのに、49年前の作品になったら問題外だよ」と、その後の再結成の可能性を否定している。


なお、昨年末のインタビューの中でバンドの未発表音源のリリースを概ね認めていたジミー・ペイジだが、その後の発表はまだ行われていない。また、ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズの資料提供によるアート・ブックの発売も発表されているが、発売の日程などは未定となっている。
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする