コーチェラ・フェスティバル2009の出演者が先日発表された。ヘッドライナーはポール・マッカートニー、モリッシー、ザ・キュアー、キラーズ、エイミー・ワインハウス、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインと、錚々たる出演者が今年も揃っている。
フェスの責任者、ポール・トレットはNME.comの取材に対して、「ポール・マッカートニーが出演してくれることは、僕の長年の夢だったんだ。彼みたいな大御所に出てもらえるまで結構時間がかかったから、感慨深いよ」とコメントした。
また、ポール・マッカートニーや、レナード・コーエンなどのベテラン・ミュージシャンらの出演は、同世代の中高年を惹きつけると思うか、との質問に対しては「中高年の世代が大人数でコーチェラ・フェスに来てくれるかどうかは分からないな。冒険したい、エネルギッシュな人だったら来ると思うけど。でも、誰であれ、コーチェラに普段来てくれるような人が、ポール・マッカートニーやレナード・コーエンを観る機会があるってことはとても良いことだと思うんだ。名曲をいくつも持っている、本当に素晴らしいアーティストだからね」と答えた。
また、フレッシュな新人勢についてもコメントした。エイミー・ワインハウスは、過去に健康上の理由でいくつかのフェス出演をキャンセルした経験があるが、トレット氏は「エイミーは大丈夫だと思うよ。最近は調子も良いみたいだし。2007年に出演してくれた時は、テントでの出演だったけど、今はそれじゃキャパが小さすぎるよね。今年は、メイン・ステージで、キラーズの前に出てもらうことになっているんだ」と、前向きな発言。
また、マイアミで開催予定だったランゲラード・フェスがチケットの売上不振でキャンセルになるなど、金融危機などで不安定なアメリカ経済が懸念される中、コーチェラ・フェスは大丈夫だと自信を見せる場面もあった。「経済は悪いって言われているけど、今のところ特に影響はないね。チケットは順調に売れているし、グラストンベリー・フェスティバルも完売したみたいだし。とっても楽しみだよ」と述べている。
コーチェラ・フェスティバル2009は、米カリフォルニアにて4月17日、18日、19日に開催予定となっている。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
コーチェラ責任者、今年のラインアップを語る
2009.02.05 23:52