6月に単独来日を控えているゴリラズだが、2016年の『ヒューマンズ』に続くニュー・アルバムのリリースも今年中に予定されている。
そんなニュー・アルバムのマスターコピーが入っているラップトップを、デーモン・アルバーンがタクシーの中に置き忘れるというアクシデントがあったようだ。
「The Mirror」紙の報道によると、デーモンはロンドンの会員制クラブ「Groucho Club」で飲んだ後、乗ったタクシーの中に自身のラップトップを置き忘れて下車してしまった。
関係者は「The Mirror」に次のように証言している。
最悪の災難だよ。デーモンはゴリラズのすべてを監督していて、ラップトップには音源だけではなく、大金をかけたビジュアル要素もすべて含まれていたんだ。あのラップトップの価値を考えたら値段なんて付けられないね。
でもGroucho Clubで飲んだ後にうっかりタクシーの中に置き忘れてきてしまったんだ。それに気づいてデーモンは大パニックだったね。
幸いなことにタクシーの運転手がデーモンが下車してからラップトップの置き忘れに気づき、ラップトップは無事にデーモンの手元に戻ってきたという。
なお、この関係者はゴリラズの新作のリリースが6月になることも示唆しており、ブレグジットへのデーモンの怒りが詰まったポリティカルな作品になっているという。
ゴリラズの来日公演の詳細は以下の記事より。