武井が翻訳を担当したのは、チェコで20世紀前半に活躍した絵本作家ヨゼフ・チャペックの『こいぬとこねこはいつも一緒 おいしいケーキを焼いたお話』という絵本。平和でほのぼのとした内容になっているという。
【武井優心 コメント】
今回初めて絵本の翻訳という素敵なお仕事をさせていただきました。
初めての経験で、分からないことだらけなのでどうなるかと思いましたが、
登場するこいぬとこねこの表情、空気感を見ていたら、自然と言葉が聞こえてきました。
これは歌詞を書く作業にも通じるものがありました。
この絵本は、チェコで活躍した絵本作家ヨゼフ・チャペックのものですが、
"チェコ"つながりでお仕事できたことにとても感動しています。
こいぬとこねこ。
ふたりの持つ空気は可愛くて温かくて、少し間抜けで愛らしい。
そんなふたりの魅力を自分なりに表現出来ていたなら幸いです。
絵もとてもかわいいので大人も子供も楽しんでもらえると思います。
是非、手にとって読んでみてください!
絵本は6月2日(土)より川崎市多摩区にある「チェコのアニメと絵本の店」で販売を開始。6月末からはサイト「チェコ・チェコランド」での販売も予定している。
●書籍情報
アットアームズのチェコの絵本
『こいぬとこねこはいつも一緒 おいしいケーキを焼いたお話』
発行日:2018年6月1日
発売:アットアームズ
価格:1,200円(税別)
ISBN978-4-903116-03-7 C8798