『銀魂2 掟は破るためにこそある』に正式タイトル決定。真選組動乱篇&将軍接待篇の合体作品に

『銀魂2 掟は破るためにこそある』に正式タイトル決定。真選組動乱篇&将軍接待篇の合体作品に - ©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
8月17日(金)に公開される映画『銀魂2』のタイトルが、『銀魂2 掟は破るためにこそある』に決定、合わせて今回実写化されるエピソードも発表された。

今回は『銀魂』史上最もアツいと言われる「真選組動乱篇」と、隠れ人気キャラの「将ちゃん」が登場する「将軍接待篇」を融合したハイブリッド作品になるという。

福田監督は「1作目のお客さんの感想を読んだときに、面白くてカッコよくて感動できてっていうのが『銀魂』に求められていることなんだと気づき、それで、将軍を接待する話と『真選組動乱篇』を合体させることを思いつきました」とコメントしている。

映画の物語は、前作同様かぶき町の便利屋「万事屋銀ちゃん」を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先で天下の将軍様と遭遇。同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発。この最大の危機に万事屋は、銀時はどう立ち向かうのかーーというストーリーが描かれる。

さらに、新キャラクターたちのシルエットビジュアルも解禁。キャスト情報は6月末に発表される。

なお、正式タイトルは、原作の「真選組動乱篇」の中のサブタイトルを使用。原作では「掟」と書いて「ルール」と読むが、映画続編では「掟を破る」映画製作を目指しているため、今作ではあえて「掟=おきて」と読むとのこと。

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