デイヴ・グロールが、次回のフー・ファイターズのアルバムにアデルが参加する可能性について英メディアに語っている。
「The Sun」の取材に対し、デイヴは「残念ながら、(フー・ファイターズの最新作『コンクリート・アンド・ゴールド』にアデルが参加するという噂は)事実じゃなかったわけだけど、でも次はあるかもね」と答えたとのことだ。
また、デイヴの12歳の娘、ヴァイオレットがアデルの影響で歌を歌い始めたことも明かしている。
ヴァイオレットはアデルのレコードを聴いて、真似して、それで歌い始めたんだ。家にはいろんな楽器がそこら中にあるし、そして彼女(ヴァイオレット)の声、あいつのは生まれ持ったものだと思う。みんな、アデルが大好きだしね。
なお、現地時間5月12日にオークランドで開催されたチャリティ・コンサートでは、デイヴのギター演奏に合わせてアデル“When We Were Young”をヴァイオレットが歌うという一幕があった。
https://www.youtube.com/watch?v=-aXOaAUItaw
その後、デイヴのもう一人の娘である9歳のハーパーがドラムを担当し、デイヴ、ヴァイオレット、ハーパーの3人で“The Sky Is a Neighborhood”とクイーンの“We Will Rock You”を披露している。
https://www.youtube.com/watch?v=B0QXmEl3viU
この日の様子は以下の記事より。