カート・コバーンとコートニー・ラヴの娘であるフランシス・ビーン・コバーンが、父カートのことを毎日のように思い出してしまうと語ったことが明らかになった。
わずか1歳8ヶ月で父を亡くしたフランシスだが、父と自分との関係はファンのそれに近いと語っている。
「Daily Mail」によると、フランシスはアイルランドのMuseum Of Style Iconsで開催されているカート・コバーンの展覧会、「Growing Up Kurt Cobain」に祖母のウェンディー・オコナーと叔母のキンバリー・ドーン・コバーンと共に出席。
そこで「Reuters」の取材に応えた際、フランシスは父カートについて「避けようがないのよ。ニルヴァーナのTシャツを着てる人を毎日見るしね」と語っていたとのことだ。
続けて、以下のようにも語っていたようだ。
カートと私の関係は、たぶんファンみたいなものに近いと思う。ほとんど触れてはいけないみたいな感じがあるし。(父について)私が知ってる情報は全部、記事やニュースから得たものだしね。私の人生において彼は毎日存在してるのよ。
ちょっともどかしいと思う日もあるわ。たとえばウーバーに乗ってて精神的に参ってる時に(ラジオで)彼の曲がかかって、「今すごく一緒にいてほしかったのに」って思ったりね。