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    クリープハイプ、新AL『泣きたくなるほど嬉しい日々に』全曲トレーラー&特設サイト公開

    • クリープハイプ、新AL『泣きたくなるほど嬉しい日々に』全曲トレーラー&特設サイト公開 - 『泣きたくなるほど嬉しい日々に』全曲トレーラーより

      『泣きたくなるほど嬉しい日々に』全曲トレーラーより

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    • クリープハイプ、新AL『泣きたくなるほど嬉しい日々に』全曲トレーラー&特設サイト公開 - 『泣きたくなるほど嬉しい日々に』特装盤
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    クリープハイプが、9月26日(水)に2年ぶりにリリースする5thアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』の特設サイトを公開した。

    あわせて、特設サイトではイラストレーター・雪下まゆが手がけた全14曲のトレーラー映像と、会社員・作家・エッセイストの燃え殻による本アルバムの寄稿文も公開。雪下まゆと燃え殻が、クリープハイプのニューアルバムを聴き、それぞれ表現しているという。




    【雪下まゆ コメント】
    自分の中では何年も引きずるような恋人との喧嘩や別れが、ふと客観視した時それらはどこにでもいるようなカップルのよくあるワンシーンに過ぎないのだと気付くと、そんな出来事に落ち込む自分に嫌気が差します。
    しかしクリープハイプは、そんなごく普通の人間である自分と同じ目線で歌ってくれている気がしていて、自分の中にある悲しさや怒りには抗わず、今はそのままにしていいんだと受け入れられ、心のどこかで安心することができます。
    とある尾崎さんのインタビューを拝見して、過去に怒りを感じた経験を無駄にしたくないと仰っていたのが印象的でした。 私も(と言うととてもおこがましい言い方になりますが)作品を作るときは楽しかったという感情だけでなく、怒りや悲しさといった一見ネガティヴな感情を作品に昇華したい、そうしないともったいない、という気持ちが常にあります。
    今回のアルバムを拝聴し、攻撃的な歌詞も、辛い気持ちになるような歌詞も、幸せな歌詞も、全てにおいて、やはり自分の過去や進行形の日常に寄り添ってくれるような優しさを感じました。
    当初はそれぞれの曲の歌詞に合わせた写真を新たに撮り描いていましたが、聴き込むうちに、上記の通り自分の過去を改めて作品として描き出す方がこのアルバムに合っているのではないかと思い、過去に撮ったフィルムからイラストを描き起こすことにしました。



    なお、CD『泣きたくなるほど嬉しい日々に』購入者特典として、10月4日(木)より行われる全国ライブツアー「今今ここに君とあたし」のチケット特別先行に応募できるシリアルナンバーが封入される。

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