オアシス、 “Cigarettes & Alcohol”のSGリリースには「全然乗り気じゃなかった」? 結果的にはバンドにとって一番の売れ行きに

オアシス、 “Cigarettes & Alcohol”のSGリリースには「全然乗り気じゃなかった」?  結果的にはバンドにとって一番の売れ行きに

ノエル・ギャラガーが、オアシスの “Cigarettes & Alcohol”を元々はシングル・リリースするつもりが無かったと発言していたことが明らかになった。

「Radio X」が報じるところによると、オアシスのベスト盤である『ストップ・ザ・クロックス』付属のDVDに収録されたインタビューにおいて、ノエルは次のように説明しているとのことだ。

まず、あの曲が『オアシス』からの4曲目のシングルとして発売された時、俺たちはアメリカにいたんだけど、4枚目のシングルを出すっていうことに、何かちょっと抵抗あったんだよね。

全然乗り気じゃなかった。「4枚目のシングルって何だそれ。それってどうなんだよ」ってさ。



しかし結果的に1994年の10月10日にシングル・リリースされた同楽曲は、当時のオアシスにとってUKチャート最高位となる7位を獲得。このことについても、ノエルは以下のように語っていたようだ。

まあでも結局出て、俺たちがデトロイトにいる時に電話がかかってきたんだけど、チャート入りしただけじゃなく、それまで出したシングルの中で一番売れたって聞かされてさ。

俺は電話を切って、(手を擦り合わせながら)これは面白くなってきたと思ったね。これはバカみたいにとんでもないことになるぞってさ。




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