スティーヴ・ルカサー、最新インタビューでTOTO初来日時のエピソードを語る。 「日本に降り立ったとたん女の子たちにキャーキャー騒がれたからね」

スティーヴ・ルカサー、最新インタビューでTOTO初来日時のエピソードを語る。 「日本に降り立ったとたん女の子たちにキャーキャー騒がれたからね」 - 『rockin'on』2019年2月号より『rockin'on』2019年2月号より

バンドのデビュー40周年を記念した「40 TRIPS AROUND THE SUN TOUR」の一貫として、2月にジャパン・ツアーを開催するTOTO

『ロッキング・オン』2月号では、現在バンドのリーダー的存在とも言える、スティーヴ・ルカサーに行ったロング・インタビューを掲載している。

デビュー40周年という節目を迎えたバンドだが、今回の記念ツアーにおいてルカサー自身が一番心がけていたことについて、以下のように答えた。

ライブはこれまでのキャリアを振り返るものになっているね。2時間15分の中で、全部のアルバムから曲を選んでいるけど、毎日同じものをやっているわけではない。そこが、大半の再結成したバンドと違うところだね。

そりゃあ確かに、仮にやらなかったらお客さんがめちゃくちゃ怒るだろうっていう曲が、僕らにも3〜4曲はあるけれど(笑)。

40年のキャリアをきっちり振り返りたいっていう人向けには、すべてのアルバムを収めたボックス・セット(『All In』)があるからね。これが、とくに宣伝もしていないのに、予想以上に売れていてね。ここで一時代の終わり、ひとつのサイクルが終わるっていうことだね。

(中略)僕らはイメージ戦略で成功したバンドでもないしね。音楽そのものがバンドのイメージになっている。大口叩くやつもいたけれど、そういうのは結局長続きしないんだ。

ここ4年は、今までで最高の状態をキープしている。それが僕にとっては一番のごほうびだね。今はこのバンド、そしてあの世に行ってしまった兄弟たちのレガシーを伝えるために、活動を続けている。マイク(B)とジェフ(ポーカロ兄弟)に敬意を表しているんだよ。そしてファーギー(・フレデリクセン、元メンバーで2014年に死去)にもね。


また、最新ベスト『40トリップス・アラウンド・ザ・サン〜グレイテスト・ヒッツ〜』には新曲が収録されているが、長いキャリアを誇るバンドにとって、新曲を書くのが難しくなっていくこと、またモチベーションを維持することについて、以下のように答えている。

その問題はあるね。今は毎日、「さあ曲を書こう」と、デスクの前に座っているわけじゃないしね。

ただ何か書けそうな予感がする時はメンバーで集まって、きちんと取り組むよ。そういう時は、決まって何かが生まれるんだ。

ある時点で決めたんだ、「これからは、曲作りはすべて4人でいっしょにやらないか」ってね。だから全員でスタジオに入って、歌詞から何から、すべて4人で作っている。25%ずつ、全員が担っているんだ。言いだしたのが誰であろうが、平等にしている。メンバーの中で競い合ったり、誰かを出し抜こうということはないね。一人はみんなのために、みんなは一人のために、だよ。

そう決めたらスッキリしたし、今は何のプレッシャーもないね。だからいまだに新しい音楽を作ることに情熱を感じられるし、とても楽しいんだ。


また、インタビューの最後では初来日時のエピソードについても、ルカサーは当時を振り返り以下のように語っている。

(中略)日本に降り立ったとたん、女の子たちにキャーキャー騒がれたからね。あれはびっくりしたよ。

でもほんと、西洋とは違う文化がちゃんと残っていて、美しいし、“魂”を感じたな。初めて体験することがたくさんあったよ。食べ物もそうだし、銭湯とかも珍しくて。日本酒を飲んだのもあの時が初めてだった。ファンも熱狂的で、女の子は最高だし⋮⋮とにかく強烈だった!

僕の仕事は基本、楽しいものなんだけれど、なかでも最高の思いをした記憶は、いつまでも残っているものなんだ。


インタビューでは他にも、改めてキャリアを振り返って感じること、バンド初期の作品についても語っている。

解散やメンバーとの別れなど、様々な壁に衝突しつつも、なぜTOTOが40年以上も現役であり続けていられるのか。
その答えは『ロッキング・オン』2月号で確認してみてほしい。



TOTOのスティーヴ・ルカサーへのインタビュー記事は現在発売中の『ロッキング・オン』2月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

スティーヴ・ルカサー、最新インタビューでTOTO初来日時のエピソードを語る。 「日本に降り立ったとたん女の子たちにキャーキャー騒がれたからね」 - 『rockin'on』2019年2月号『rockin'on』2019年2月号
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