星野 源×マーク・ロンソン、独占対談で明かされた2人の共通点とは? ポップ・ミュージックの最前線を語り合う!

星野 源×マーク・ロンソン、独占対談で明かされた2人の共通点とは? ポップ・ミュージックの最前線を語り合う!  - 『rockin'on』2019年3月号より『rockin'on』2019年3月号より

昨年12月17日、星野 源マーク・ロンソンが一夜限りとなるダブル・ヘッドライナー・ショーを幕張メッセで開催した。

『ロッキング・オン』3月号では、この貴重なライブの翌日に行った、両者による夢の対談を撮り下ろし写真と共に掲載している。

ライブから一夜明け、それぞれの互いのステージを観た感想について、2人は以下のように答えている。

マーク・ロンソン「すごく楽しかったな。僕は今まで楽器をすべて自分で演奏しつつ、並行してDJもやってきてたんだ。だけど昨日の君の、フル・バンドを引き連れたライブを観ていてワクワクしたし、『ちぇっ、俺もバンドが欲しいなあ』って思ったよ(笑)」

星野 源「ああいうアリーナ・サイズで踊るのって、日本人はすごく苦手なタイプだと思うんです。でもみんな踊って、とても楽しそうにしていて。その景色がすごく感動的で。『マーク、すごいな』って思いながら、胸が熱くなって(笑)」


ライブではバンド編成、DJとそれぞれ異なるスタイルである2人だが、その根底にはR&Bやソウル、ファンク・ミュージック、ジャズなど近しい音楽的ルーツを持っているように感じられる。その背景にはこんな共通点もあった。

マーク・ロンソン「今でもレッド・ツェッペリンは好きだな。僕は常に、ビートに惹かれる傾向があるように思う。グルーヴというか」

星野 源「ああ、一緒ですね」

マーク・ロンソン「もちろん、純粋にメロディの良さに惹かれて好きになる曲もあるから、必ずビートがないといけないわけではないよ。でも、最初に触れた楽器もドラムだったし」

星野 源「あー、そっか。それも一緒だ」


対談ではその他、それぞれの音楽制作におけるこだわりや、いま2人が気に入っているアーティストを挙げてもらうなど、ここでしか読めない濃厚な内容となっている。

さらに、ダブル・ヘッドライナーショーのライブ・レポート、2人の音楽的背景に迫る星野 源、マーク・ロンソン、それぞれのロング・レビューも掲載した充実の巻頭特集を、ぜひ『ロッキング・オン』3月号にてチェックしてもらいたい。
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