「メンバーの怪我」で米公演延期のフーファイ、理由はデイヴの腕の手術か。「おかげでちょっと休めた」

「メンバーの怪我」で米公演延期のフーファイ、理由はデイヴの腕の手術か。「おかげでちょっと休めた」

先日、「メンバーの怪我」を理由に現地時間2月15日と16日に開催を予定していたニューオリンズ公演の延期を発表したフー・ファイターズだが、この延期の理由はデイヴ・グロールが左腕の手術を受けたためとの報道がされている。

延期された公演は、Harrah’s New Orleans Casino内に数百万ドルかけて建てられたライブ会場The Fillmore New Orleansのこけら落としとして開催される予定だった。

この件について「Blabbermouth」が報じるところによると、現地時間2月11~13日にロサンゼルスで開かれた興行業界紙「Pollstar」主催のイベントPollstar Live!でライブ・ネイションの社長兼CEOであるマイケル・ラピーノとトークを行なった際に、デイヴは手術について次のように語っていたという。

長いことどうにかしなくちゃならない問題としてあって、そんなに深刻ってわけじゃないにせよ、この腕で飯を食ってかなきゃいけないもんで、手術が必要ではあった。どこかの時点で治さなきゃいけなかったから、今回思い切って手術することにしたんだよ。

おかしなもんで、手術を受けたおかげで実際にちょっと休めたんだよね。(手術室に)運び込まれる直前に、病院スタッフから「すごく気分が良くなるようなことをして差し上げますよ」と言うから、俺はついに昼寝できるんだと思ったんだ。


なお、当該の公演は現地時間の3月15日と16日へとリスケジュールされている。
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