2017年5月に52歳で急逝したクリス・コーネルのドキュメンタリーが製作されることになり、ブラッド・ピットがプロデューサーを務めることが明らかとなった。
「Pitchfork」によると、現時点でタイトル未定の同作は、クリスの妻ヴィッキー・コーネルと、ブラッド・ピットとピーター・バーグの映画製作会社であるFilm 45がプロデュースを手掛けるという。
ブラッド・ピットはクリス・コーネルとかねてから親交があり、ブラッドがクリスのファンであることを公言していたという繋がりがある。
なお、1月16日にはロサンゼルスのThe Forumでクリス・コーネルの追悼コンサート「I Am the Highway: A Tribute to Chris Cornell」が開催され、クリスが在籍したサウンド・ガーデンとオーディオスレイヴ、テンプル・オブ・ザ・ドッグのほか、フー・ファイターズやメタリカをはじめとする全42アクトが出演した。